絶好の五月晴れの一日でした。夕方からウォーキングに出ている。相変わらず遊歩道を歩いたが、今日は４０００歩程を休憩なしで歩けている。路傍で奇麗な花を見付けたが、花の名前は分からないのが残念だ。
路上画家と有名なバンクシーさんが、新作を披露したそうである。空飛ぶ人形はコロナウイルス禍と闘う看護師さんを描いている様である。毎日目にする感染者の拡がりに、懸命に闘っている医療従事者に感服している。今回の彼の絵画は、実にタイムリーな作品である。及ばずながら小生も日夜不明の相手と闘う医療従事者の皆さんにエールを贈りたい。
台湾に続いて、お隣韓国のプロ野球が開幕した様である。多くがマスク姿で、無観客での開催になった。未だに開催の目途がたたない、日本プロ野球界と米国のＭＬＢの今後の動向が気になることである。日本では既に交流戦やオールスター戦の中止を決めているが、今年度中に日本シリーズ戦まで消化可能か、また開幕日の決定まで予断を許さない様である。プロ野球やＪリーグのサッカーも何とか早く観たいものである。
昨日はGW最中の「子どもの日」でした。本来ならマンションの中庭や、近くの遊歩道からも、子どもたちの歓声が聞こえ来るはずだが、全く聞こえて来なかった。連休明けの明日からも、通学路になっている遊歩道にも子ども達の通学姿が見えないのが寂しい。言うまでもなくこの季節、戸外で遊びまわる絶好の時期なのだが、遊歩道や公園でもマスクをしてひっそりと歩いている、家族連れの人達が散見されるだけである。行き場のない子供たちが心配だが、何とか５月の早い内に通常の生活へ戻れる様にしたいものである。
鯉のぼりだけが威勢よく空を泳いである。
我が家の金太夫さんのカレンダー「人生楽々」から５月の言葉である。「小さな一歩はひとりの一歩 大きな一歩はみんなの一歩」とある。
コロナウイルス禍の中の生活、今月一杯の非常宣言の自粛を強いられる中、感染防止に向けてひとりひとりの行動が大切になる。しかし国民が等しく歩を合わせて行動する事で、大きな成果（感染を封じ込む）が達成できる。奇しくも５月の言葉そんな読み方をしてしまった。
今日の総理の緊急事態制限を今月末まで延長するとの発表を受けて、相撲協会は２４日から開催予定の夏場所を中止する決定を発表している。また７月の名古屋場所も無観客で東京の国技館での開催を決めた様である。大相撲の特殊な徒弟制度（部屋別）の部屋別の稽古や、密集生活の中での運営では、感染の危険が多いとの判断が働いた様である。相撲ファンのひとりとして残念な決定だが、現状では止むを得ないのではないかと思う。
大河ドラマ「麒麟がゆく」は前半の大きな山場、美濃の国の親子の争いとなっている。小生は斎藤道三役の本木雅弘の演技が、大河ドラマを実に盛り上げて来ていると感心している。主人公役の長谷川博己を凌駕する勢いである。
ただ４月１日以降はこのドラマの撮影が中断している為に、６月第一週までの放送分までしか制作が出来ていないらしい。東京五輪の期間はドラマは中断する予定で、放送期間は例年に比して短い期間になるが、制作現場の事情によっては、来年に放映が延びる可能性もありとしている。
日本全国がコロナウィルス禍の中、外出自粛を余儀なくされている。在宅でのテレワーク、学校に行けない子どもたち、そして３食の用意に追われる主婦たちと、実にストレスを発散する暇がない。
今日の朝日新聞の天声人語の隣のサントリー社のひとコマCMは実にさびサビが効いている「お家にいても、お酒はなによりも適量です」とかんぞうくんが訴えているのです。
ＭＬＢの日本人ふたり目の選手として、２５年前に鮮烈のデビューを飾った「野茂英雄」投手紹介している。あのトルネード投法は、確かにＭＬＢでは驚異の威力を発揮していた。背番号「１６」は、その後に続いた日本人選手の先駆けになったのである。もう２５年前の彼の雄姿を思い出すと、今でも胸を躍らせたのである。
今朝の朝ドラの冒頭に志村けんさんを追悼するスロップが流れた。３月に多くの皆さんに惜しまれて亡くなられた志村けんさん。最後はNHKに通いドラマの出演シーンを撮影されているとは聞いていた。そして今朝の朝ドラ、最後の場面で「小山田耕三」役で登場されている。あの全国の皆さんを笑いで席巻された志村けんさん、明日以降は主人公とどう絡む演技を見せて頂くのか、楽しみな事である。
