母の病名は、慢性硬膜下血腫だった。

2009-05-04 23:03:11 | オードリーのつぶやき

Wikipedia 
慢性硬膜下血腫(まんせいこうまくかけっしゅ、chronic subdural hematoma)は、主に高齢者にみられる、硬膜の間に血腫が緩徐に形成される疾患。多くは、数ヶ月前に頭をぶつけたなど比較的軽度な頭部外傷が原因のことが多いが、原因となる外傷が思い当たらない(または思い出せない)ことも多い。

症状
数週間か数ヶ月前に頭をぶつけた等の既往歴があって、しばらく全く異常がなかったものが、だんだん痛み、片麻痺意識障害が徐々に出現・進行してくる。また認知症に似た症状もみられる事から、認知症と混同されてしまう場合もある。これを認知症という定義で言うならば治療可能な認知症の代表と言う事が出来る。

治療
血腫が少量で症状も軽微な場合は、自然吸収を期待して経過観察とすることもありますが、通常は局所麻酔下の手術が行われます。慢性の血腫はさらさらした液状のため、大きく頭蓋骨を開けなくても小さな孔(あな)から取り除けるので、穿頭血腫除去術(せんとうけっしゅじょきょじゅつ)あるいは穿頭血腫ドレナージ術が行われます。


手術から、1日たって、
観察室から、4人部屋へ、移されていた、(良好という事かな)
今日は、姉、兄、私、3人揃って、説明を聞き、
兄弟3人と嫁とで、話し合った・・・。
回復次第で、今後どうするかを、大方の事を、決めてきたが・・・。
精神的病気を持つ嫁に、勤まるわけもなく・・・
兄が仕事を辞めるわけにも行かず。
姉と母は、気が合わず。
とどのつまり・・・私?
片麻痺を起こし、認知症が、出ている状態が・・・
どこまで、回復するのか・・・?

看護師がいなくなって
母が、私たちを、呼び、
ひそひそと話し始めた・・・(分けのわからぬことを)
ここは、何処の病院?』
実はね、昨日の夜ここの病院おかしかったのよ。
ざわざわして、あちこち明かりがついてたの、どうもここの院長先生が死んだみたいなのよ』
そしてね、先生が、この部屋には、誰もいないから、
あなたに、全権大使になってもらうっていうのよ、
失礼でしょ、きたばかりなのに・・・』
何のことかわかんねぇが・・・
ほんと、失礼な話だわね』
そしてね・・・この部屋もパット明るくなったのよ
そしたら、私一人じゃなくて、皆いるじゃないの・・・ひどいでしょ』
姉が噴出す・・・兄は、目がテン状態
私も、仕方ないから
そりゃぁ、ないよねぇ、酷い話だ、あははは』
母も、ウフフ
と笑う
私から、お受けできないっていっとくね』

帰り、兄弟3人で、何のことかねぇ・・・
一応看護師さんに、報告してから、帰ってきたけれど・・・

広辞苑で、全権大使を調べたら
《国家を代表する外交使節のうち、第1階級に属する外務公務員。職責は全権公使に同じ。特命全権大使。》

凄い役職に、任命されてたのね・・・ぇ
いいのかしら、断って・・・

ここ何日か、認知症状態の母をみて・・・
姑、千○子さんの呆けは・・・認知症ではない・・・
性格?なのかもと、明らかな違いを、私は認識した。
姑、千○子さん、あなたは、凄いお方だ・・・





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