秋も深まる読書

2010-11-02 00:35:41 | 読書(本の紹介)
相変わらず、推理小説ばかり読んでます。

間に、ちょこちょこと、紹介できないような本も読んだりして(官能小説ではないわよ)

私の本のBOOKカバー
  何を読んでるのでしょうか?


同級生・・・東野圭吾

学園もの・・・
内容は、交通事故死をした、女学生の死をめぐって・・・
いろいろなことが、露見していくとでも言いましょうか・・・(もはや、あらすじでもなんでもないよね)

解説を読んでいて、東野さんが、学生の時に、大人に対して、何かしらの反抗をしてたというのが、
興味深かった。特に先生が嫌いだったらしい。
そんな自分の青春時代を思い出しながら、書いたのかな?なんて、思いました。


理由・・・宮部みゆき

高級マンションの一室(2025号室)で家族4人が惨殺されるという事件がおこる。
2025号室の住人なのか?
身元を調べていくうちに、この2025号室は競売にかけられ、本当の住人は、夜逃げしていた。
この4人の家族は、何者なのか?居住者がそっくり入れ替わっている謎は・・・。
競売、占有屋という普通の人には縁のないような、聞きなれないこの熟語から、関わり合っていく人間模様を
ルポライターが丁寧にルーツまでも解き明かしていく。
なぜ、こうなってしまったのか、こうならざるえなかったのか?その理由がみえてくる。
人生が、浮き彫りになっていく様が、なんともいえない。
ちょっと、普通の推理小説と違う感じでした。



大変だなぁ、本のあらすじって・・・頭の体操だね・・・。

何を読んだか忘れないようにと思って書いてるけど・・・。
自分の覚書きとして残すだけにして、非公開にしようかしら・・・



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