面白かったですよ。(青春時代を思い出す)
もう、読んで2か月以上たってるかも・・・・結構時間がたってるし、
娘が本を持って行ってしまったので、調べることもできないので、記憶をたどって、短めに。
学生時代(高校)を共に過ごした親友男女5人
多崎つくるだけは、東京の大学へ進む、それでもとても仲のいい5人組だった。
大学2年の夏、4人の仲間から突然絶縁を言い渡される、
理由は、まったく思い当たらないし、4人は理由も告げない。電話にも出ない・・・聞く余地さえない
そのことで、つくるは、かなりのダメージをうけ、ショックで自殺まで考える。(生きてるか死んでるかわからない状態の日々)
36歳になった今でも、それをどこかで引きづっている
そんな過去と直面すべきだと恋人にうながされ
16年ぶりにかつての仲間を訪れることにする。
仲間たちの現状・・・・
そして、驚くような事実に知ることになる。
色彩をもたないというのは、仲間4人の苗字に色がついているのに、つくるだけは色がつかない苗字、私は勝手に、目が悪い人の話かしらなんておもってました。
1Q84の時も、主人公の名前が青豆でしたけど・・・名前にこだわるな~面白いけど。
青春時代確かに、精神的にきついこともあり、いまだにこだわり気になり続けていることあります。
私も、巡礼の旅にでようかしら・・・
「ちょっと、あんた・・・いったいどうしてなのよ・・・いいなさいよ・・・」
来てほしくないだろうな・・・まっ、いいかぁ、だいたい想像はつく。