歩こう、歩こう、元気に歩こう!

サルサに社交ダンス、今は昔…思い出してもたのしかったなぁ。今は、毎日歩いています。 森林浴、癒されます。

今朝の公園で

2012-10-26 22:19:36 | 雑感

昨日の『赤坂アクトシアター』の、落語会の話から

去年の赤坂みんなで、行ったよね…

サカスの広場で、野菜の直売所ができていて…という話は

思い出すのですが、さてその時のネタは??

と、いう話になっても、思い出せない

 

こういう時に役に立つのが、防備録このブログであります。

 

バックナンバーで、去年の10月25日前後を調べたら…

やっぱり、4人組でご機嫌に行っていたわ

 

そのときのネタが…新作『異議なし』(あの、マンション理事会の話)

             これまた、新作の中の古典みたいな『みどりの窓口』

             そして、人情噺『柳田格之進』

 

そして、そのときの日記に

今一番聞きたいのが『大河への道』

二番が『しじみ売り』

そして三番が『中村仲蔵』だと、書いてあった

 

そして、その3席とも…今年念願かなって聞くことができました

 

なかなか落語的には充実の一年であったといえるでしょう


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明日

2012-10-26 21:32:08 | 雑感

お寺さんの時間に来られないって、弟夫婦が

今晩やって来ました。

お花と果物を持って…

 

結局、明日はお袋と私の二人だけになりましたが

正式な法事というわけではないので…

お坊様が来て、お経を上げてもらい

おときをいただいて…これだけの事なので

いいのですが…お袋にとってはどうだろう…寂しいかな?

 

でも、こんな手配も自分でできるようになっているのですから…ずいぶんしっかりしてきました。

 

仕事上がりに、弟夫婦といっしょに

飲んで…昔みたいに飲みすぎて、親父を偲んで

『望郷酒場』を、歌って泣き出す…なんて事は、たえてありません。

 

歳をとるって…こういうことね。

 

まぁ、馬鹿ができないというのか…もう

そんな事ができない

 


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いきなり仏心が!

2012-10-26 12:20:31 | 雑感

親父の13回忌も忘れて…1年遅れでやったくらい、無信心なお袋様ですが

この所、あまりに自分の体力が落ち、すっかり精神的にも参ってきて…急に仏心が!!

11月16日が命日なのに…それに先立って

お寺さんにおいでいただき経文を上げてもらいたい等と!!

それまでは「仏、ほっとけ…って言うんだよ」などと、都合のいいことをいっていたのに。

 

11月10日前後を考えていたのですが

弟一家や、お寺さんの都合もあって

突然ですが、明日に決定

 

お供え物やお花は、明日散歩の帰りに

買うことにして、あとの諸々は、明日の昼着で、ネットスーパーで頼みました。

 

「じいちゃんに、早く迎えに来てね…って、頼むの?」(こんなせりふ、だいぶ元気になってきたから言えるんだよね)って、聞いたら

「あわててこなくても、必ず行くから…苦しませないで!」って、言い聞かせるんだって!!

 

 


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一夜あけて…

2012-10-26 10:20:37 | ショータン日記

10月26日(金)

今朝は少し早めの散歩です。 

  風がなければポカポカです。

 9時半には、バイバイしました

  草かぶれしてはいけないので…お風呂

一夜明けても

まだ、昨日の『中村仲蔵』の余韻が

円生さんの『仲蔵』ききながら、しています。

 


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いよいよ、本編です!

2012-10-26 00:49:08 | 落語

15分の中入りです。

トイレは、大行列でしたが、係りの人の誘導が…てきぱきしていて気持ちよかった。

 

でも、あと5分しかないし…は、あきらめて、席に。

しまった、左右どちらからも、入りにくいわ

 

赤坂アクトシアターの座席は、前の方は全くの平場で…

2列目といいながら、前の方の頭を少しよけながらかと、思ったけど

幕が開くと

ちょっと高めの高座で、ばっちり

志の輔さんと、目線が合うくらいでした

 

血筋が大事な歌舞伎の世界で

そんな血筋もないのに、大部屋役者から名代にまで引き上げたもらった『中村仲蔵』

周りの者の、ねたみや嫌がらせにも腐らず

つねに工夫を忘れず、芸に精進していった仲蔵

 

名代になってはじめて付いた役が

五段目の斧定九郎一役…

どてら姿で、山おか頭巾…もっさりした従来の定九郎のイメージを一新!!

自分なりの『定九郎』を模索するも、今まで誰もやった事がないわけなので…どうしてもできない!!

神仏の加護をと…三七21日間の願をかけ…

満願成就のその日に、突然降ってきた雨を避けるために入った蕎麦やで

食べたくもない蕎麦を前に、頭の中は、『定九郎』で一杯に…

 

そこに飛び込んできた、ずぶぬれの侍が!!

 

全身白塗りをして、黒羽二重に白けんじょうの帯、赤鞘の大小、伸びた月代…

全身に水をかぶって、しずくを垂らしながら、花道に登場!!

いのししと間違えられて、勘平に撃たれるシーンで、初めて口にふくんだ血糊をつかうという工夫も。

 

今までと余りに違う定九郎像に

息を飲んで,声もでない観客に…すっかりしくじったと思った仲蔵は

大恩ある親方(市川団十郎)にも、師匠(中村なにがし?)にも迷惑かけたと

江戸を去る覚悟を!!

 

上方に行く決心(というか、途中で命も落とす気持ちで)で、

江戸の町の人の声が耳に…

曰く「あの定九郎が、本当の定九郎だ。」

「勘平の野郎、卑怯にも本当の弾を使いやがった…!!」

 

 

 

本当に、忠臣蔵全11段を、ぶっ通しで見た気分です

大満足の夜でした

 

 


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中村仲蔵

2012-10-26 00:22:16 | 落語

師匠曰く、浴衣は噺家の楽屋着なわけで…

もちろんこの格好で『中村仲蔵』をやるわけでもないし…

つまり、5000円のチケットにははいっていないおまけだと思ってください。

これから1時間くらいかけて、『仮名手本忠臣蔵』の全段を解説しますけど

これを聞くと、この後の『中村仲蔵』が、1,2倍楽しめる事になります…

 

2枚の屏風が開いて、巨大スクリーンが降りてきて

志の輔さんは、上手の見台のもとへ。

 

この設定、あの本多劇場の『牡丹灯篭』の時と、似ているね。

この5月に、国立劇場で文楽の『仮名手本忠臣蔵』を、昼夜ぶっ通しで、全段見た時

大変なショックを受けたそうです。

今まで、自分なりにこの話を分かっているつもりだし

忠臣蔵にまつわるネタもやってきていたけど

それがいかに、あいまいで、ごちゃ混ぜに理解していたのかを

思い知ったそうです。

 

そこで、話に入る前に

大序から、十一段目(文楽では十二段目まであるそうです)を

スクリーンには、浮世絵で描かれた『仮名手本忠臣蔵』の,各シーンが映し出され

志の輔さんの解説を聞きながら

時は室町時代で、場所は鎌倉と置き換えられた、一大ストーリーを

学生になった気分で講義を受け…でもそこは志の輔さんのこと、十分笑いも入れながら

 

4段目…判官切腹の場面(あの、有名な『力哉、力哉、由良の介はまだか?』『いまだ参上…つかまつりません』の場ですね。

6段目…討ち入りの資金調達の為に、身売りをしたお軽、事故とはいえ義理の父を殺してしまったと、思い込んだ勘平の腹切りの場。

この二つの重大な場(しかも、この二幕は出入りもストップされている!)に、はさまれた

休憩みたいな5段目(通称、弁当幕という)山崎街道の、斧定九郎が…

 

この後の中村仲蔵のメインテーマです

 


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まだ余韻が!!

2012-10-26 00:03:19 | 落語

いやぁ~、充実の時間でした  

5時45分開場、6時半開演のところ…

6時過ぎには現地に到着!! 

 去年は、4人そろって来られたのに…今回は独りだよ

とりあえず、席に着いてとおもったのですが、

チケット取った時から、前から2列目とは承知していたのですが

中央の15席あるうちの、右から入っても9席め

左からなら6席目…ほぼど真ん中という良席

 

確かにいい席ではあるのですが、一度入ってしまうと

出るに出られない…という席ではありました。 (席の前後が狭い!!)

 

  4日間公演の今日が、千秋楽です!!

 

始まる前にトイレも済ませておきたかったのですが…

しかたなくそのまま時間まで、一人ぼっちなので…持参した本を読んで

 

右となりのお着物の妙齢の女性を連れたカップル…の関係を考えたり

始まるまで、目の前の席が空いていたので…ちょっと淡い期待を…でも、場内暗くなってから

滑り込んできた、お独り様の女性でした。

 

演出上、すべての照明は消えます…とのアナウンス通り、真っ暗に!

 

舞台に照明が当たり

巨大な2枚の屏風に、歌舞伎役者風の似顔絵が!!

その影から…志の輔さん登場…しかもなぜか浴衣姿ね


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