
近江妙蓮公園、 滋賀県守山市へ珍しい蓮「近江妙蓮」を見に行きました。

受付を済ませ門をくぐると瑞蓮池 に出ます。

沢山の蕾と・・・

咲き始めの近江妙連です。 見るからに普通の蓮とは見た目が違います。

外側の花弁が開いたあとは一茎に2〜12の花群が見られ、花びらは2000〜5000枚にも達します。

幾重にも重なり合った沢山の花びらが見られます。

一茎から2つ~3つに分かれて咲きそうです。

茶室・妙連庵の裏の妙連池が見えます。 裏に進みます。

妙連池にも咲き始めの一茎に2花の「双頭蓮」と蕾が見られます。

一茎2花「双頭蓮」に分かれて咲きそうです。


妙連池の様子。 茶室・妙連庵の窓から見えるのは瑞蓮池です。

中央はいくつかに咲かれて咲いていますが、少し普通の蓮ぽいようにも見えます。

茶室・妙連庵からみた瑞蓮池。

近江妙連資料館に入りました。 中から見えるのは瑞はすいけの近江妙蓮です。

(左)常蓮・花托あり(右)妙連蓮・花托がない 妙蓮の蕾の輪切り
資料館で不思議な近江妙連の蓮の展示をみさせてもらいました。
慈覚大師が中国から持ち帰ったと伝えられる近江妙蓮は、守山市の市花にもなっています。