あしかがの大藤

栃木県足利の大藤は、
甘くやさしい香りを振りまきながら、
今年も見頃を迎えている。
500畳敷きの大藤棚は、世界一と言われている。
すごい生命力と美しさにため息が出る。

珍しい八重黒龍藤は、
まるでブドウの房のように見える。
おいしそう
園内は、藤の芳しい匂いに包まれ気持ちがいい。
でも、ブンブン蜂には要注意
これから咲く、きばな藤や白藤も美しく…
いつか見頃を見てみたい。

小沢の桜…（願いの桜）

もう少し待てば青空に出会えたのに…
生憎の曇り空。
それでも、逢いたかった小沢の桜は素敵だった。
今年は、駐車場も整備されうれしい限り。
一年に一度の逢瀬だけれど、
私の一番好きな桜かも
今年も逢えてよかった。
帰り道のハーブガーデンには、
山吹が風に揺れていた。

三春のさくら

　桜の季節の三春は、街中が本当に美しい。
毎朝の通勤は、まるでお花見ドライブ
心に残る三春の桜景色etc…
三春伝承館二階窓の外に見えるのは【春爛漫】だった。

福聚寺の枝垂桜

撮影：4月17日（木）
今年、ぜひ見たいと思っていた桜は【福聚寺の枝垂桜】
噂通りの美形の枝垂桜だった。
ここ福聚寺の副住職は、芥川賞作家　玄侑 宗久さん。
ああ！なんという美しい桜か…

雪村桜

撮影：4月17日（木）
滝桜の次の目標は、雪村桜だった。
見頃を迎えていると聞き、心が弾む
雪村は、室町時代の禅宗の画僧（雪村周継：せっそん　しゅうけい）
雪村が隠棲してたとされる庵跡に再建された。
樹齢数百年の枝垂桜は、雪村桜と呼ばれている。
静寂を感じる風景に心が和む。