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落ち葉が目立つ出勤光景になってしまった。
もの悲しさを覚えるのはなぜだろう…
華やいだ山の姿を思い出して、最後の裏磐梯の紅葉を愛でたい。
過ぎ行く秋を偲びながら…
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裏磐梯の中津川渓谷を目指したが、想像以上の大渋滞
散策は諦め、橋から絶景を眺める。
次の目的地、【レンゲ沼】へと急ぐ。
昨年とは違った新たな発見もあり、のどかな昼下がりを楽しんだ。
近くの休暇村へ寄ると、きのこ汁の無料サービスがありラッキー!!
大釜で3000食分を作ったそうな…
きのこもたっぷり入り、お代わりをするほどおいしかった
深まりゆく秋を満喫した一日だった。
明日からの仕事にまた頑張れる。
郡山市西田町にある【高柴でこ屋敷】
三春藩領高柴村にあったことからそう呼ばれている。
【でこ】とは、方言で張子人形のことをいうらしい。
三春駒と三春張子人形で有名である。
和紙を用いた独特の張子人形が、この山間の地に生まれたことに驚く。
庶民の祈りや幸せを願った心が、素朴に表現されていると思う。
300年の伝統は、今も脈々と受け継がれている。