夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

晩秋の微笑み

2016年11月14日 | 紅葉

13日(日) 絶好の紅葉狩り日和がやってきた

昨夜、松明あかしから遅くに帰宅して疲れていたけど…

でも、チャンスは逃したらやってこない

さあ!頑張りましょうか♪

眠い目を擦りながら、須賀川行のバスに乗る

バスから手を振る人がいる

誰かしら? なんとまあ! ステラさんだった

ステラさんもまた、同じ思いでお出かけとは…

私はお友達との約束があって途中下車

午後から向かった先は、須賀川牡丹園

きっと美しく燃えて、私を待っているはず…

結果は画像をご覧いただければ



13日の歩数:17,967歩!! (前日から 35,000歩を超えた\(^o^)/)



























 

須賀川の松明あかし

2016年11月13日 | 晩秋


晩秋の夜空を焦がす須賀川の松明あかしが、今年も四百二十年余前を偲びながら開催されました。

今では、須賀川市が全国に誇る伝統行事として、日本三大火祭りの一つにあげられていますが、

その歴史は古く、戦国時代のドラマが秘められています。

伊達政宗に滅ぼされた須賀川城

松明あかしは、この戦いで戦死した多くの人々の霊を弔うため、

新しい領主の目をはばかり、ムジナ狩りと称して続けられ、須賀川の伝統行事となった火祭りです。

昔は、旧暦の十月十日に行なわれておりましたが、今では、十一月の第二土曜日に、

須賀川二階堂家の戦死者のみならず、伊達家の戦死者を含めての鎮魂の想いと、

先人への感謝の気持ちを込め五老山で行なわれております。

この五老山は、天正九年、三春城主・田村清顕方と須賀川城主・二階堂盛義の老臣五人が、

講和の交渉をしたことから「五老山」と呼ばれるようになった所です。

<須賀川市公式HPより>
 


久しぶりに、松明あかしを楽しんだ

風もなく、寒くもなく、穏やかな月夜

今年は、恩師と共に楽しめて、思い出に残る松明あかしとなった

今までに何十回も見てきたが、クライマックスの本松明の点火を間近で見たのは初めて

外国人の観光客も多く、凄い人・人・人

赤々と燃え上がる炎に、晩秋の切なさが漂う



本日の歩数:18,828歩!! (ちょっと、足が疲れた(^-^;)












↑ 点火前の松明