夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

照光寺の桜

2006年04月27日 | 春景色
 【照らされて 光かがやく 寺さくら】
何年か前、偶然通り過ぎた時、見事な枝ぶりに惚れ込んだ。散り際だった。
以来、美しい姿が見たいと、何度足を運んだろうか…
今年は、念願叶いカメラを構えた。田園の中に、ひと際映える樹齢250年の供養桜。
やはり、やっと見頃に出会えたという老夫婦に出会った。

あけぼのつつじ

2006年04月27日 | 春景色
 これは何という花? 調べて、ようやく【あけぼのつつじ】であることがわかる。白河市の関川寺境内で発見!!
ピンクの花びらが、まるで蝶々のように見えた
花径が5~6cmもあり、一重でとても美しく可憐。
桜、桜もいいけれど、こんな素敵な花を知りうれしい。

合戦場のしだれ桜

2006年04月23日 | 春景色
 今年の見たい桜に、【合戦場のしだれ桜】があった。三春の滝桜の孫娘と言われている。きょうは、夢先案内人が現われ、案内してくれることに(^_^)v
樹齢約150年。一本に見えるが、実は二本の夫婦桜。
追い求めた桜は、二本松市(旧岩代町)国道459号線沿いにあった。
合戦場(かっせんば)という名は、平安後期の武将源義家と安部貞任・宗任兄弟が戦った所から命名されたらしい。
菜の花も一面に咲き乱れ、桜を一層引き立てていた。

乙姫桜

2006年04月20日 | 春景色
 白河市の妙関寺の乙姫桜に逢いに行った。
想像通りの濃艶な桜だった。15日は咲き始めだったが、あこがれの乙姫様に初めて出会えて満足の春となった。来年は満開を見たい
 聞くところによると、伊達政宗が将軍家に献上する途中に立ち寄り、その内の1本を境内に植えたとされている。
樹齢400年の紅枝垂桜。当時の住職が所望したのであろうが、こんなにも美しい姿で春の喜びを与えてくれて…心から感謝したい。