春の檜枝岐歌舞伎として知られる愛宕神祭礼奉納歌舞伎は12日、
檜枝岐の国指定重要有形民族文化財【檜枝岐の舞台】で催された。
村民でつくる千葉之家花駒座が右大臣の館で繰り広げられる。
【玉藻前旭(たももまえあさひ)の袂(たもと)道春館(みちはるやかた)の段】
を上演した。
かやぶき屋根の風情ある舞台で、死出の白い晴れ着を身に包んだ姫二人が
悲しげに現れ、一人が斬られる場面などを座員が熱演。
詰め掛けた観客約500人は大きな拍手を送っていた。
5月13日(月)福島民報掲載記事より
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風薫る五月、奉納歌舞伎で幽玄の世界に浸りたいと思った
郡山を13:00出発、広い福島県を横断し、16:30頃 檜枝岐村に到着
尾瀬の玄関口には、まだ日陰に雪が残っていた
檜枝岐歌舞伎は、開場18:00 開演19:00
宵闇迫る開演までの時間が楽しみでたまらない
見渡すと、女優の小林綾子さんが観劇していた(おしんで有名な)
野外の神社の石段が観覧席なので、薄いマットだけでは冷えるしお尻が痛くなる
今回は、用意周到
優れものの低反発マイクッションを持参し快適
気温も5℃くらいに下がるので、ダウンジャケット・ひざ掛け・マフラーも準備した
座席もバッチリ撮影できる席をGET
初めて観劇される方々に、『なるほど、さすがですね!』と褒められた
21:00 檜枝岐を出発し、帰りはスイスイ、23:55帰宅
ああ、楽しいバスツアー、楽しい夜だった
↑美味しいお弁当
↑出演者全員のご挨拶