『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

豊川市西本町25番地
TEL 0533-86-2894

馬籠宿 後編

2021年04月21日 | 我家の休日
お預かりしていた打ち直しの敷きふとんが仕上がりました。



重たくない様にとのことでしたので、今までのお布団と同じ目方で仕上げてありますのでご安心下さいね。
そして、同級生のご両親にはメキシコ綿入りの肌布団をペアでお買い上げ頂きました。



冬の布団がうっとおしく感じ出すこれからの季節には、とても重宝する一枚だと思いますよ。



お買い上げありがとうございました。

さて、馬籠宿の後篇です。
日本酒を載せたカートを押し坂道を下る途中、馬籠茶屋の看板犬『麻呂』ちゃんにご挨拶。



そして、街道の中程でちょっと脇道に入りいつもの寄り道。



街道を外れ民家の裏の細い道を150m程行くと、小高い丘の上に現れたのは島崎藤村の菩薩寺『永昌寺』。





島崎藤村の著書「夜明け前」には万福寺の名前で登場するお寺なんだそうです。





お庫裏さんにコロナの影響で人が少ないんですかと尋ねると
『コロナのせいもあるけど、ここ(永昌寺)は街道から外れてるので元々訪れる人は少ないんですよ。』
『今日はわざわざ立ち寄ってくれてありがとう、豊川まで気を付けて帰ってね。』

とうれしいお言葉を掛けて頂きました。
そして、こちらが頂いた御朱印です。



神社仏閣を見るのが好きな我家は 御朱印をいつでも頂けるように遊びに行く時はいつも御朱印帳を持ってるんですよ。
遠くに遊びに来た時なんかは、また今度なんてわけには中々いかないですもんね。





街道に戻り散策を続けると、店先にタヌキの剥製?を発見!



近づいて上を見るまでタヌキに気が付かなかった『とわ』。
目があった瞬間、後ろに飛びのいてすかさず威嚇(この日一番の面白い出来事)動画で撮れば良かったな~
そして、ちょっと早めの昼食をペツト同伴OKのまごめやさんでするつもりが、今の時期はコロナで休業してるので馬籠館の方でとのご案内。



ちなみに、本当はこんなランチを食べるつもりで楽しみにしていたのに残念!   (写真はお借りしました。)



それでも『とわ』と一緒に食べれるんならコンビニの青空ランチよりはと、馬籠館さんで名物のかけそばと五平餅を。





見た目は超シンプルだけど、お店の名物とあってとてもおいしかったですよ。
お腹を満たした後はお土産コーナーを物色。
最初に目に付いたのがやはりここ。



先ほどのお店に無かった銘柄を見つけ4本目ゲット。
そして、信州みそに八幡屋磯五郎の七味とうがらし、野沢菜漬けを。





お腹もカートの中も満たされ馬籠宿を後にしました。





妻籠宿へ続く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 馬籠宿 前編 | トップ | 馬籠宿から妻籠宿へ 前編 »

コメントを投稿

我家の休日」カテゴリの最新記事