気ままな映画生活

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2011年9月8日 『世界侵略:ロサンゼルス決戦』 よみうりホール

2011-09-08 22:42:11 | 映画 せ
今日は、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』 を試写会で鑑賞です。

実はこの映画の試写会には幾つか当たったんですが
観れないと思って諦めていました。
震災中で中止になった試写会やこの間の豊洲のオーシャンスクリーンの
試写も当たってたのですが、日程合わず断念していました。
そこに、最後の救いで @mattsuanko さんが試写状を分けてくれました。
有難うございました!!

【ストーリー】
 1942年、ロサンゼルス上空で発光する謎の飛行物体25機を空軍のレーダーがとらえる。その後もブエノスアイレスやソウル、ロンドンでも未知の飛行体が目撃されたが、その真相は不明だった。そして2011年、これまで世界各国で確認されたUFO事件を通して人類を監視してきたエイリアンたちがついに侵略を開始し、ロサンゼルスで海兵隊と市街戦を繰り広げる。


この映画は幾ら使ったんだ ってくらいの派手な戦闘シーンの連続でした。
最初の20分位は戦争の前に、登場人物の背景が説明されているので
そのままだったら確実に落ちてたw
でも、途中からドンパチ始まりだして、そこからは寝る間もなく観れました
ただ、ドンパチの中に人間ドラマを織り込むのですが、それが、感情移入は
できなくて、、、ドンパチ中心でスカッと終わった方が良かったかもって気もしますね。
なんとなく、中途半端な終わり方なので、どうなる事やら
お金かけてそうなだけあって楽しめましたよ










2011年9月7日 『アジアの純真』 なかのゼロ視聴覚ホール

2011-09-08 00:00:07 | 映画 あ
今日は、『アジアの純真』 を試写会で鑑賞です。

完成披露試写会ということでしたが、低予算映画らしく
なかのゼロの地下の視聴覚ホールでした。
韓英恵、笠井しげ、黒田耕平、片嶋一貴監督、井上淳一脚本家

ストーリーは・・・ないんですよね。
みつけたら今度うpします。

この映画はなぜ白黒で作ったんでしょうか?
今の時代でも白黒のが安いの
なんておバカなことも思いましたが、きっと思いがあるんでしょう。
それは聞けませんでしたけど。
制作されたのは少し古くて2009年です。
そして、今まで公開されなかったのは、劇場で公開してくれるところが
無かったみたいです。
某渋谷、東中野では断られたそうです
そして、賛否両論ある映画だとのことですが、日本では9:1で否だろうと
的を射たことを仰ってました(笑)
私も観終わった直後は否でした。
しかし、トークショーで話を聞いていると、この作品には色んな思いが
詰まっていて、特に韓英恵さんは自身の親が韓国人でもあるので
この作品に賭けていた思いが聞け良かったです。
また、脚本家の井上さんも歯に衣を着せぬ喋りで本音が聞けて面白く
話をしていただけました。
確かに、映画業界では政治的なものは正面から作らない風潮があり
このような作品は劇場上映もままならないという実態が分かりました。
テーマも面白く、白黒に興味を抱いたのですが、少しお茶らけたのは
何だったのか説明が欲しかった(笑)
目が飛び出したり、なぜ、あそこで唄なのか、やっぱり大波は許せないし
死んだ人が生き返るのは?
いろいろありますが、最後のトークショーでなんとなく理解したつもりに
させられ、少しは観て良かった映画になりましたとさ・・・おわり。