気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年9月19日 『サラの鍵』 赤坂区民センター

2011-09-19 20:09:23 | 映画 さ
本日の2本目は、『サラの鍵』です。

【ストーリー】
 1942年、ナチス占領下のパリ。ユダヤ人一斉検挙によってヴェルディヴに連れてこられた人々の中に、少女サラはいた。それから60年後。パリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、アウシュヴィッツに送られた家族を取材するうちに、かつて自分のアパートで起こった悲劇を知ることとなる。


これは観たかった作品です
この間観た『黄色い星の子供たち』と
かぶるんですけど。。。
ジャーナリストが過去を追いかけていく話ですので、『ジュリエットからの手紙』みたいな感じです。
しかし、いただけなかったのは、登場人物が多すぎて、誰が誰なんだか、、、
サラ本人が記憶を辿っているのかと思ったら、のっけから違ってた(笑)
サラは結婚していて子供ができて、その子供が最後は泣いてたのかな
なんにせよ、もう1回観ないと人物背景が不明瞭です。
最後は強引な気もしますが、、、タイトルと結びつく映画の話は前半ので・・・
ちと、何とも言えない作品でしたw



 


2011年9月19日 『僕の心の奥の文法』 赤坂区民センター

2011-09-19 19:54:10 | 映画 ほ
今日は、TIFFのプレイベントで2本鑑賞です
先ずは、『僕の心の奥の文法』

これは、日本で上映されるのでしょうか・・・
ちょっと難しそうですね

【ストーリー】
 1963年イスラエル。つかの間の平和な時期を背景に、数年前から成長することをやめた少年アハロンの物語。バラバラな家族に反抗するため?それとも時代に抵抗するため?コミカルな要素も加えながら、思春期の心の揺れを寓話的に描く。ニル・ベルグマン監督は、処女長編『ブロークン・ウィング』ふぁ第15回東京国際映画祭のグランプリを受賞している。 (TIFFのチラシより引用)

アハロンの家族は特に両親は教育を受けておらず、子供とどう接していったらよいかを分からない。
(この辺は、プレシャスなどとかぶりますね)
そして、子供たちは学校へ通い、勉強しています。
しかし、母親はガミガミしているので言いたいことは言えない。
そして、父親は、浮気をしている。
それに薄々感づいている母親は見張りをするが、、、
多感な少年は口には出せないが、頭では考えて分かっている。
よき理解者が彼女だと思っていたが、それも・・・
で、結局最後は、、、ついさっき見たばかりなんですが、
どんな結末だったっけって位印象が薄い

桜グランプリはなんで受賞できたんだろう・・・
観客はきっとが一杯並んでいると思います

かなり屈折した幼少期の成長期でした。