気ままな映画生活

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2011年10月1日 『はやぶさ』 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2011-10-01 17:25:53 | 映画 は
今日は、2時間20分の超大作『はやぶさ』 を鑑賞です。
公開初日になので、舞台挨拶付きでした。
 竹内結子、西田敏行、高嶋政宏、佐野史郎、鶴見辰吾、堤幸彦監督、fumika 登壇


この間、ネットで観ていたら、たまたま、初日舞台挨拶の情報を得て
チケットを見に行ったら、まだ残っていたので購入しました
観たかったし、今日は映画の日だったので迷わず購入

【ストーリー】
 2003年5月9日。小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星イトカワを目指し地球を出発した。イオンエンジンの実験、成功すれば世界初となる小惑星からのサンプル入手などを目的として2005年9月にイトカワに到着。しかし姿勢制御装置の不具合や、通信が途切れるなど、さまざまなトラブルに見舞われてしまう。


はやぶさの先陣を切っての公開でこれがつまらないと後もこけるというプレッシャーもあったと思いますが
非常によくできていました。
竹内結子の本当には存在しない人物を通してのはやぶさの物語ですが、
水谷恵(竹内結子)の成長と合わせてはやぶさの軌跡を紹介しています。
難しくなりがちな単語や用語も説明があり、そして、最初に難解な説明をストーリーの中で
紹介してしまっているのも上手かったと思います。
メガネフェチを狙ったキャラ設定は上手くいくかは微妙ですが・・・

はやぶさの打ち上げから7年、構想を含めると20年以上という歳月は
やはり長くその中ではいろいろな出会いや別れがあります。

この偉業を世界へ、でも、何に役立つのだろうか・・・
それは、いつ成果がでるのか・・・
など、考えてしまいますが、先ずは、はやぶさの偉業を喜び、そして、日本の存在を
世界に認めてもらい、さらに、JAXAが発展して世界に寄与していければ良いと思います。

最後に、・・・舞台挨拶の竹内結子さんは奇麗で、足も細くて、男っぽくて、気さくな感じでした。