気ままな映画生活

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『世界から猫が消えたなら』 2016年5月12日 ニッショーホール

2016-05-12 22:29:00 | 映画 せ
『世界から猫が消えたなら』 を試写会で鑑賞しました。

泣けはしなかったが、眠かったのに寝なかったのは良い映画の証か

【ストーリー】
 ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員(佐藤健)の前に、自分と同じ容姿を持つ悪魔(佐藤健)が出現する。その悪魔は、彼の身の回りの大切なものと引き換えに一日の命をくれるというのだ。次々と電話や映画や時計などが消えていく中、彼は初恋の女性(宮崎あおい)と再会し、共に過ごした日々を振り返る。


少々プロットが分かり辛いところもある。
宮崎あおい はほぼスッピンのような感じであった。まだ大丈夫

人生の半分以上を過ごして、死の方が近い年齢なわたしは現生に未練はないから
たいして感銘することはない。
何かを失くしてまでも生きようとは思わないからである。
そんなことをするくらいなら受け入れるのが人生というものであろう。
そういう人はこの作品を観ても意味はないから泣けないのである。
若くて現生を楽しんでいる人が観て、どう感じるかという映画なのであろう。
オッサンは宮崎あおい見て楽しんだから、それでOKだよ

我が家から猫が消えたなら・・・子供からはお前が消えろ!(と言われそう


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