気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

2011年9月22日 『DOG×POLICE ~純白の絆~』 よみうりホール

2011-09-22 23:17:15 | 映画 と
今日は、『DOG×POLICE ~純白の絆~』 を試写会で鑑賞です。

2日続けての雨で参りました

【ストーリー】
 犯罪捜査で優秀な成績を上げ続けた若き警察官、早川勇作(市原隼人)に、警備犬の訓練所への異動命令が下される。刑事を目指していた勇作は、やる気を失いそうになるが、ハンディーキャップを持つ犬シロとの出会いによって、勇作はシロを立派な警備犬に育成しようと決意。シロは警備犬として成長していくが、連続爆破事件が発生し……。


やっぱり市原隼人はこういう熱い役しかできないんですよね。
戸田恵梨香はなかなかでした
これまた、東宝のハチャメチャ展開で終わりよければすべて良しみたいな内容でした。
地下鉄で爆発があったら駅に人いないだろうとか、その前に線路走ったら・・・
もう目茶苦茶でした

ただ、当初の目的であった協調性は良くなって終わったので結果良しです。
でも、ベッドのあのシーンは不要だよね






2011年9月21日 『アンフェア the answer』 TOHOシネマズ錦糸町

2011-09-22 22:56:05 | 映画 あ
今日は、試写会に行こうとしていたが、生憎の台風で断念・・・
そして、帰ろうと思って、駅へ行き目当ての電車は動いておらず
仕方なく振替えで違う路線へ行くも乗換駅で次の電車動かず・・・

最終的には諦めて近くのシネコンへ・・・
アンフェア the answer』 を急遽観ることに

観たかったので良しとしましょう
しかもレイトで少し安く観れました

【ストーリー】
 検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、のどかで平和な北の大地・紋別署で勤務する日々を送っていたが、ある日、彼女に連続殺人事件の容疑がかけられる。警察内部の機密が隠されているといわれるUSBが事件と関係があることを突き止めた雪平は、追跡を交わしながら事件の全ぼうを暴くため逃避行を開始する。


ドラマは全ては見ていません。この間やってた再放送をちら見しただけです
でも、土曜日かな、前作かなんかをTVで放送していたので後半を見てます。

今回の作品は今までの超ダイジェストから始まりました(笑)
皆が言ってたロボットみたいというのは納得。
本人でない気もしますが、確かに化粧が濃くてロボットっぽかった

映画は多々突っ込みどころ(怪我はどうしたとか)、が多々あるのですが
面白かった
少し家の中が気持ち悪いし、なんであんなチンケにしちゃったんだろうって
気もしますが、全体としては最後まで楽しめました。
やっぱりそうかという展開で終わりましたけど
最後のネタばらしは圧巻ですね。疑問解消

楽しめた作品でした。








2011年9月20日 『天国からのエール』 東商ホール

2011-09-20 23:02:01 | 映画 て
今日は、『天国からのエール』 を試写会で鑑賞です。

正直ね、あまり期待してなかったんですけど、、、いい映画でした。
疲れたんで寝るだろうなと思ってたんですが、寝ないで最後まで観て
途中から涙が出っぱなしでした
やっぱり、疲れてたのかな

【ストーリー】
 沖縄で小さな弁当屋を営む大城陽(阿部寛)は、弁当を買いにくる高校生たちがバンドの練習をする場所がないことを知り、店のガレージをスタジオに改装する。「あいさつをすること、赤点を取らないこと、人の痛みがわかる人間になること」を条件に、陽は無料でスタジオを貸し出す。高校生たちは陽を“にぃにぃ”と呼び慕い、練習に励むのだが……。


青春ものに良いおじさんが出てくれば鬼に金棒、
涙なくして観れませんね
家の近所にこういうおじさんいないかな・・・
熱くて人情があって人のために一生懸命になる、そんな人がこの世に少なくなったな・・・
昔はこういう人は居たのだろうか・・・自分の周りには思い当たらないけど
少年野球のコーチとかボランティアでやったりしてたおじさんだろうな。
今でも居そうですが(笑)
そんな熱いおじさん(ニイニイ:意味は不明)が学生のために
スタジオを建設して、マネージャーまがいのことまでして、バンドを売り出す。
そして、売れてきた頃に・・・

チラシを観ると結構期間があったようだが、映画では時間は感じなかったw
そんなことより、素晴らしいおじさんと奥さん(ミムラ)がとにかく良かった。
桜庭ななみは頑張って少し絞って、演技ももう少し頑張ってねって感じでしたが
可愛いので許しましょう。

私は途中から涙腺が解放状態でした







2011年9月19日 『サラの鍵』 赤坂区民センター

2011-09-19 20:09:23 | 映画 さ
本日の2本目は、『サラの鍵』です。

【ストーリー】
 1942年、ナチス占領下のパリ。ユダヤ人一斉検挙によってヴェルディヴに連れてこられた人々の中に、少女サラはいた。それから60年後。パリに暮らすアメリカ人ジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、アウシュヴィッツに送られた家族を取材するうちに、かつて自分のアパートで起こった悲劇を知ることとなる。


これは観たかった作品です
この間観た『黄色い星の子供たち』と
かぶるんですけど。。。
ジャーナリストが過去を追いかけていく話ですので、『ジュリエットからの手紙』みたいな感じです。
しかし、いただけなかったのは、登場人物が多すぎて、誰が誰なんだか、、、
サラ本人が記憶を辿っているのかと思ったら、のっけから違ってた(笑)
サラは結婚していて子供ができて、その子供が最後は泣いてたのかな
なんにせよ、もう1回観ないと人物背景が不明瞭です。
最後は強引な気もしますが、、、タイトルと結びつく映画の話は前半ので・・・
ちと、何とも言えない作品でしたw



 


2011年9月19日 『僕の心の奥の文法』 赤坂区民センター

2011-09-19 19:54:10 | 映画 ほ
今日は、TIFFのプレイベントで2本鑑賞です
先ずは、『僕の心の奥の文法』

これは、日本で上映されるのでしょうか・・・
ちょっと難しそうですね

【ストーリー】
 1963年イスラエル。つかの間の平和な時期を背景に、数年前から成長することをやめた少年アハロンの物語。バラバラな家族に反抗するため?それとも時代に抵抗するため?コミカルな要素も加えながら、思春期の心の揺れを寓話的に描く。ニル・ベルグマン監督は、処女長編『ブロークン・ウィング』ふぁ第15回東京国際映画祭のグランプリを受賞している。 (TIFFのチラシより引用)

アハロンの家族は特に両親は教育を受けておらず、子供とどう接していったらよいかを分からない。
(この辺は、プレシャスなどとかぶりますね)
そして、子供たちは学校へ通い、勉強しています。
しかし、母親はガミガミしているので言いたいことは言えない。
そして、父親は、浮気をしている。
それに薄々感づいている母親は見張りをするが、、、
多感な少年は口には出せないが、頭では考えて分かっている。
よき理解者が彼女だと思っていたが、それも・・・
で、結局最後は、、、ついさっき見たばかりなんですが、
どんな結末だったっけって位印象が薄い

桜グランプリはなんで受賞できたんだろう・・・
観客はきっとが一杯並んでいると思います

かなり屈折した幼少期の成長期でした。