ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

ドライフラワー

2011年03月03日 21時27分04秒 | 思い付き
 新年に気分転換のつもりで、バラを一本買いに行ったつもりでしたが
結局二本、もらってしまいました。
 片方は花びらが落ちて、スリムになってしまいました。
 ドライフラワーの発祥は古代エジプトだそうですが、もらった花を
大切にしたいという気持ちが、花を乾燥させて保存するようになったようですね。
 とても、きれいですね。そばに近づいてみると気持ちが和みますよ。


いつまでも

2011年03月03日 14時48分21秒 | おくやみ
 一月初め花屋さんで一番気に入ったバラの花を選び区労協事務所に飾って置きました。
 二か月近く経っても形が変わらず原型をとどめており私には美しく見えます。
 切り花を乾燥させて、ドライフラワーの出来上がりですね。
 こうしておけば、いつまでも気に入った花を楽しむことができますね。

 文京区労協は昨年大会以降、区民運動とともに文化活動にも力を入れてきました。
 12月は反核をテーマにした前進座の「夢千代日記」観劇会(26人)
 1月は生命の尊厳を描いた映画「いのちの山河」上映会(延べ900人)
 2月は民俗文化・芸術の原点を描いたわらび座「カンアミ伝」観劇会(54名)
 3月は地域医療の現場にスポットを当てた「青ひげ先生の聴診器」観劇会を3月9日(水)に行います。
 昨夜、これで一段落と思いながら青年劇場のホームページを観ていたら
昨年12月の千秋楽まで「博士を愛した数式」で博士の義姉役を好演した井上昭子さんが
1月30日、亡くなったことがわかり、とっさに、演出家の福山啓子さんに電話をして確かめました。
 振り返ってみると、思い出すだけでも「ナースコール」「銃口」「カムサハムニダ」など存在感のある演技でした。
 とくに吉村直さんと共演された「呉将軍」の母親役は、よく覚えています。
 それにしても青年劇場「博士」の日記には12月の最終公演まで舞台に立たれ、
癌であったことを観客に感じさせないのですから、その“役者魂”というものはすごいものですね。
 おつかれさまでした。やすらかにお休みください。
 ドライフラワーにした写真のバラの花は4月1日(金)第7回やすらぎコンサートで
井上さんを想い、大切に飾らせていただきます。合掌!