ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

上映実行委員会

2012年03月14日 15時13分46秒 | お知らせ
 いよいよドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」の
文京上映会成功めざす取り組みが本格的に動き出しました。
 3月7日(水)夜、シビックセンターの会議室で
第3回実行委員会が開かれ各団体・労組などから11名の方が
ご参加いただきました。
 この日は、井手洋子監督も出席され、冒頭、桜井さん・杉山さんとの
出会いから、映画作りの話までを語っていただきました。
 29年間も刑務所で暮らした二人は、青年のような叔父さんのような
不思議な存在で、仮釈放後の二人の小さな幸せを追求してカメラで
追い続けたそうです。
 めげない、あきらめない、この二人の映画を若い人たちに観て
もらいたいと話していました。
 この日は、国民救援会都本部・文京支部、布川事件守る会、
国際人権活動日本委員会、新婦人文京支部、国際書院、新協印刷、
東京土建文京支部、文京区労協などから参加され、それぞれから
取り組みの状況が話されました。
 3月末までに各団体・労組・個人にチケット・チラシ・ポスターを届け
普及をしていただきます。

 次回実行委員会は4月4日(水)18:30~シビックセンター5階B会議室です。

前夜

2012年03月14日 14時57分12秒 | 有り難う
 ブログに予定していた写真のアップがもう少しで終わります。
3月10日、大震災1周年のつどいの前夜の9日も終日雨でした。
 宮城県東松島で被害を受けた鹿野さんと野村さんを迎えての
激励交流会には雨の中、25名の方が集まりました。
 被災地・石巻を中心に撮られた、たくさんの写真パネルを
バックに高田さん(区労協元副議長)など被災地ボランティアに
行かれた面々が、次々に体験話しをされ、まだ現地に行っていない
ものにとっては、少々、さみしくもありました。
 しかし、復旧・復興支援はまだまだこれからです。
 5月にも予定されているので、今のうちからスケジュールに
入れておく必要がありますね。
 鹿野さんと野村さんのお話を、困難を乗り越えながら
人と人が助け合い街づくりを進めている感動的なお話で
とにかく遅まきながらも被災地に行ってみようという気持ちに
させていただきました。

一体改革

2012年03月14日 12時36分51秒 | CU東京文京
 重税反対区民集会にはCU東京文京支部ののぼり旗が初参加。
 今、「税と社会保障の一体改革」という美名が巷でささやかれています。
 一体改革とは、「いったい何か」と言ってる場合ではないようですね。
 野田内閣の言う「社会保障と税の一体改革」とは、
早い話が、社会保障の切り捨てと消費税増税だそうです。
 ものしり博士によると
◎社会保障はどんどん切り捨てられていくそうです。
① 高額療養費制度の拡充と「外来受診時定額負担」
② 年金加算と高所得者の年金カット
③ 国保料軽減と国保の都道府県単位化
④「総合合算制度」と「共通番号制」
  ⑤生活保護の切り下げ
◎税「改革」とは消費税の際限なき増税かもしれませんね。
  ①5%引き上げても、社会保障は改善されない。
 ②被災地にまで負担増。復旧・復興を阻害することになる。
 ③全国で景気悪化、税収全体の落ち込み。
 ④医療機関、事業者の倒産・破綻の急増。
 ⑤消費税は社会保障財源とは何ら関係がない。

 コミュニティユニオンCUののぼり旗が全国の各地に
はためくようにならない限り、このニッポンは
一部のお金持ちだけ栄え、貧民は枯れるだけかもしれませんね。
 そうならないために、今、労働組合に入っていない勤労者の皆さんは
各地のコミュニティユニオンCUに入っておくべきかもしれませんね。
 ただ、現実のCU東京は、組合員300名をこえたところで(文京33名)、
まだあまりにも小さな組織です。
 この組織が働く者にとって、どんなに大事なよりどころになるか
ということは2年余りの体験で、よくわかってきました。
 しかし、現実には、日本の産業別の組合の協力と連携なしには
大きく拡がらないようにも思います。

 

重税反対

2012年03月14日 11時55分48秒 | レポート
 3月13日(火)のお昼少し前から、重税反対文京区民集会が開かれ
東京土建文京支部や文京民商さんを中心に約100名が参加しました。
 文京民商の小林さんの司会で進められ、主催者を代表して
文京春闘共闘の益子議長が「これ以上の重税を許さず、安心して
生活できる社会にしていこう!」と挨拶しました。
 各団体から「商売が厳しく会費も払えない」(民商)「年金生活に
入り、生活を切り詰めている」(新婦人)など口々に切実な
生活実態が浮き彫りにされました。
 文京春闘代表幹事でもある菅原土建文京副委員長の閉会挨拶と
団結ガンバローの後、デモ行進に入りました。

恒例

2012年03月14日 11時27分09秒 | 有り難う
 恒例になっている本郷昼デモは50年ほど前から続いているようですね。
昔は、60年安保闘争があったのでもっと多くの人が参加していたようですね。
 本郷通りのデモ行進の出発地点は、本郷郵便局前・東大赤門前・そして
長い間、医学書院の社屋前からスタートしていました。
 数年前、医学書院さんが真砂坂上に移転して、今は、桜木神社前から
スタートしています。
 春日通りから本郷通りに車両が右折できないので、
宣伝カーのあるところまではハンドマイクでシュプレヒコールを行います。
 出版労連北部地協のみなさんが積極的に協力して下さるので
今回も、無事、本郷昼デモを終え、春闘回答を引き出します。
 こういう人たちがいる限り、運動はまだまだ、つないでいけますね。
 地方都市でアンケートと言う名で公務員の「思想調査」が
行われているようですが、労働組合が、そんなものに
負けるようでは60数年前に逆戻りですね。
 人間と言うものは、政治不信になると何か目新しいものに
飛びつきたくなるので気をつけなければいけませんね。


本郷昼デモ

2012年03月14日 11時13分01秒 | レポート
 3月12日(月)お昼休み。14日の春闘回答指定日を前にして
本郷昼デモが行われ、出版労連・全印総連・地域から約80名が
参加しました。
 出発にあたって文京春闘共闘会議の益子議長が「地域から
春闘を積極的にたたかおう」と挨拶しました。
 シュプレヒコールでは、春闘勝利!争議団勝利!諸要求実現!
とともに「引き続き大震災に被災地支援を!原発反対!」などの
声が本郷通りに響きました。
 解散地では、出版労連北部地協の安孫子議長の「団結ガンバロー!」
で締めました。
 出版・印刷・医療など国民春闘共闘に結集する多くの組合が
14日回答指定日。15日第1波統一行動が組まれています。