日本語シリーズ「口を酸っぱくして」

何故、何度も繰り返して注意することを「口を酸っぱくして」と言うのでしょう？


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調べてみると、２つの説がありました。

①　漬物や酒を長く置くと酢になって酸っぱくなることから、長時間を意味する

言葉として「酸っぱくなる」と使ったのだろう。と云う説。


②　口の中には多くの細菌があり、それが砂糖やデンプンなどから酸を生み出す。

そして、ずっとしゃべり続けていると、口の中に生成された酸を飲み込むヒマが

無くなり、口の中にたまり、その結果口が酸っぱくなる。と云う説。これ、口角

に白い泡を貯めて喋っての人がおってですよね。あの泡って確かに酸っぱ（臭）そ

うですよね。


江戸時代の滑稽本にもよく出てくる言い回しらしいので、②はないですよねｗ




③　酸辣湯麺を食べながら話すｗ　カンバック大連園、カンバック宇崎シェフ