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⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

日本語シリーズ「閑古鳥」

2015-08-17 06:05:45 | 教育・教養(知ったげな話)
以前このシリーズで「苦虫」は「カメムシ」だと思っていたが違ったと云う記事を

書きました。

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だから、今回取り上げる「閑古鳥」も「苦虫」のように「いかにも寂しそうな泣き声

で鳴く想像上の鳥」だと思ったら、あらま違うんだって。こちらにはちゃんとモデル

がいるらしい。 それはカッコウなんですって!

古語に呼子鳥・喚子鳥(よぶこどり)という季語がある。これは人を呼ぶような泣き声の

する鳥という意味で主にカッコウなどを指す。カッコウの鳴き声が当時の人に物寂しいと

感じさせたことから、喚子鳥が転じ、閑古鳥という言葉が生まれたそうです。





来年も閑古鳥の鳴かないズムスタでありますように。

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コメント (2)
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