ドイツレベル製フォード・マスタング BOSS 302のキットを製作しています。
今回シャーシ中心に製作しましたが、ボリュームがあり中々作りごたえがありました。
裏側は実車だとどうなっているかイマイチよくわからなかったので、想像力で補いました。
フラットアルミ大活躍。
エンジン本体をはじめ、全体的にアメリカレベルよりも細かくパーツ分けされており、再現度の高さに驚きました。
ホイールはメッキを剥がしてから塗装しました。
先にEXシルバーを塗装してからエナメルのブラックをエアブラシで吹いて、溶剤を付けた綿棒で塗装を剥がしていく方法で塗り分けました。
車高はそのままだとフロント・リアともに高めなのでやや落としました。流石にタミヤキットのように無調整で一発では決まりません。
車高を弄る場合、足回りの構造的にあちこち調整が必要になるため作業は面倒です。
あと、エンジンルームやフロントサス取り付け部が、シャーシではなく内装側(要はバスタブ)と一体となっているため、インスト通り先に内装を製作してからシャーシに取り掛かった方が作業的に楽だと思います。 私はいつものようにシャーシから始めてしてしまい、手間取りました。
エンジンルーム内は気合で塗り分けました。シャーシ裏と併せて軽めの汚しを入れて使用感を出しています。
キットのままでも十分密度感がありますね。
シャーシ完成。
完成してから気付いたのですが、センターパイプ中央付近からリアタイヤハウス前方まで伸びているのはサイド出しのマフラーなのでしょうか?
GT製作時には無かったパーツ(再現されていなかっただけ?)です。
ちょっとした整備士気分を味わいながら製作できました。
厳しい暑さも落ち着き、これから模型・プラモ製作が捗る季節になりますね。
コロナが無ければ愛車で県内外あちこち走り回りたいところですが、ワクチンもまだ故に中々厳しいですねぇ。
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