マスタング BOSS 302の3回目。今回は内装を進めました。
モールドはやや甘めながら、ドア内張りやリアシートがしっかり別パーツになっており、シートベルトのバックルやガイド、Bピラーの内張りまで地味に再現されています。
フロアは前回のシャーシ製作の際に塗装し終えていたので、フェルトでフロアマットを追加しておきました。
塗装していきます。
ニュートラルグレーVをメインに、ジャーマングレーやミッドナイトブルー等を適宜使い分けました。
インパネ。
実車だと運転席から助手席まで伸びているパネルはカーボンパネルになっているようなのですが、流石にデカールの切り貼りは厳しかったため、GXメタルブラックで塗装してお茶を濁しました。
塗装してしまうとアメリカレベルとぱっと見大差は無い感じ。
ドア内張りとシフトノブ周辺。
シートベルトのバックルやガイドが再現されているので、フロント・リア共にシートベルトも付けました。いつものスタジオ27のシートベルトセットです。
このキットは1/25スケールで若干サイズは合いませんが、そこまで違和感は無いです。
シート。
フロントはBOSS 302専用レカロシートになっています。
何故か助手席シートのモールドが一部省略されていたため、塗り分けが地味に面倒でした。
組み立てました。
一応、単調にならないように全体的にグラデーションを入れましたが、光の関係でちょっとわかりにくいかも・・・。
インストの指示は曖昧でかなり怪しいので、何か実車画像を参考にして塗り分けた方が良いです。
シャーシ同様凝ったパーツ分割や構成で、雰囲気はかなり良いと感じました。特に作りにくい部分も無かったですね。
次回ボディーを仕上げていきます。
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