まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

ドイツレベル 2013 フォード マスタング BOSS 302 その4

2021-09-10 22:05:34 | ドイツレベル マスタング BOSS 302(2013)

マスタングのボディーを仕上げていきます。

 

 

まずは研ぎ出しから。

 

 

 

 

スポンジヤスリやラプロスを使用しました。

 

 

ここからタミヤコンパウンド3種+セラミックコンパウンドで鏡面にしていくのですが、

 

 

 

 

途中でボンネットのデカールがひび割れてきました。

 

 

クリアコートの際、最初にしっかり砂吹きしてからEXクリアーを吹き重ねたはずなのですが、途中の乾燥が不十分だったのでしょうか?

 

 

マスキングしてEXブラックを吹いてから再度クリアコートして磨き込みます。

 

 

 

 

何とか修正できました。良かった。

 

 

他にもデカールの寸法が足りなかったり、破れてタッチアップした部分を修正しました。 

 

 

 

 

 

 

新車にガラスコーティングしたようなツヤ感!

 

 

 

 

その後、窓枠塗装とスミ入れを行いました。

 

 

普段であればタミヤラッカーのフラットブラックで塗り分けるところですが、今回レーシングストライプの黒と差別化するために、ドアミラー取り付け部にニュートラルグレーV、カウルトップ周りや窓枠(ウェザーストリップ)、ルーフモールにフラットベースを混ぜたカウリング色を使用しました。

 

 

 

 

黒に見えるけど黒ではないのがミソ。 画像だとイマイチわかりにくいかもしれません。

 

 

フロント周り。

 

 

 

 

ヘッドライトはメッキパーツで雰囲気が良いです。エナメル塗料の筆塗りで中を塗り分けました。

 

 

グリルやバンパーサイドのダクト(?)、リアのナンバーポケット、ディフューザーにフラットベースを加えたニュートラルグレーVを吹き、未塗装の樹脂パーツっぽさを出しました。

 

 

ナンバーはジャンクからの流用品。1/24スケールのため微妙にサイズは合わないのですが、飾り用のナンバーだと思えばそこまで悪くはないかと。

 

 

なお、前後のエンブレムはデカール貼りに失敗してしまったため、塗装で塗り分けました。

 

 

ウインドウパーツ。 

 

 

 

 

リア3面にクリアーブラックを塗装しました。頑張って塗り分けた内装が見えなくならないよう、今回はスモーク薄めです。

黒セラ塗装に関しては、国産キットと違いマスキング用シールが付属しないので、気合いで乗り切りましょう。

 

 

ガラスは全て外側から取り付けるタイプで、ボディーとの段差がほぼ出なく、ツライチです。素晴らしい。

 

 

 

 

接着しろにあまり余裕が無いので、表面にはみ出すリスクを考慮して、接着剤ではなく両面テープでボディーに貼り付けました。

 

 

テールランプの塗り分けは苦戦しました。

 

 

アメリカレベルではデカールが付属したので赤い箇所だけカットして使用しましたが、今回はデカールが一切付属しないため、自力で塗り分けなければなりません。

 

 

 

 

裏側にミラーフィニッシュを張り付けています。が、あまり光を拾ってくれず、角度によっては黒一色に見える・・・。

 

 

 

 

 

後はシャーシと合体させ、ドアミラーなどを取り付けて完成です。ここまで意外と大変でした。 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿