気付けばもう2か月も更新が止まっておりましたが、私は元気です。
8、9月は仕事が忙しくてほとんどプラモ製作ができませんでした。その分あちこち行ったりしていましたが。
生産終了したS660の追加生産決定のタイミングに合わせたのか知りませんが、モデラーズよりマイチェン後モデルのレジンキットが発売されるようですね。
すでに前期ノーマルと無限を製作していますが、もちろんばっちり予約済みです。
ZoomOnよりパーツ精度が高く作りやすいシリーズです。価格も(比較的)安価ですので、レジンキット初心者にも優しいですね。
どんな仕様にするかキットが届くまでじっくり考えようと思います。
さて、今回から秋の夜長のお供に製作していくのはこのキット。
ドイツレベルの2010年式フォード マスタング GTです。
まさかの3度目のマスタングです。
メーカー違いとは言え後期型を2台も製作すると、前期型や中期型も気になってしまうのがモデラーの性。
2004年に登場したS197と呼ばれる6代目マスタング(アメリカ本国では5代目扱い)は、2010年モデルで内外装が変わりました。
キットは4.6リッターSOHCのV8エンジンを搭載した“GT”です。
翌年の2011年モデルでV8エンジンが5リッターとなり、ミッションも5MT/ATから6MT/ATに変更されたため、中期型の中ではやや地味な存在のような気がします。ただ、これはこれでアメ車らしい味わいがあるクルマなんだと思います。
まずボディーから取り掛かります。
成型色は黄色。ボンネットやリヤスポイラーは別パーツです。
テールランプはリアバンパーと一体になっていたため、塗装時を考慮して切り離しました。
あとはいつも通り表面処理しました。大きなヒケやパーティングラインは特に無し。ただ、フロント開口部はややバリっぽかったです。
前後バンパーは先に接着しました。接着シロが小さく強度に難あり。裏側にプラ板を貼り付けています。
グリルは一体成型です。マスキングが・・・。
塗装に移ります。今回は久しぶりに赤にします。コロラドレッドのイメージです。
下地にガイアピンクサフを塗装。
タミヤラッカーのイタリアンレッドを吹きました。
デカールを貼り、EXクリアーを4~5回ほど重ね、しっかり乾燥させます。
今回はここまで。
朝晩だいぶ冷えており、塗装に辛い時期になってきました。サクッと完成させたいですね。
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