今回からアオシマの2代目アコードワゴンを製作します。
ホンダ車の中でも長い歴史を持ち、シビックと並びホンダの顔とも言える存在、アコード。
現行10代目は2月に日本でも発売されたばかりですね。
そんなアコードの派生モデルであるアコードワゴンは、91年登場の初代モデルから、2013年に生産を終了した「アコードツアラー」までの5代が日本で販売されました。※アコードツアラーは元々欧州仕様のアコードワゴンの呼び名らしいです。へぇ~
プラモでは2代目と3代目がアオシマから、4代目がフジミからリリースされたようです。全く見かけませんが。
今回製作していくCF2型のSiRは、1994年デビューの2代目アコードワゴンに途中追加された最上級スポーティーグレード。
キットはVTLとの選択式になっています。
古いキットのようですが、見た感じアオシマらしくきっちりした印象です。
アオシマキットは古くてもフz・・・(ゴホンゴホン)F社のような外れキットが少ない印象ですね。
アメリカ人大好きサンルーフ付き。実車では標準装備でしたっけ?
ボディーから製作していきます。
前後バンパーにパーティングライン(と言うより段差に近い・・・)が目立ちますので、光硬化パテなどを盛って消していきました。クレオスの瞬間接着パテリニューアル版の発売は一体いつになったら・・・
あとはいつものように表面処理していきますが、リアHエンブレムやピラーのH.O.Aエンブレム部分は研ぎ出しのことを考えて削り落としました。モールドも全て深く掘り直しています。
洗浄してから塗装に移ります。
散々悩んだボディーカラー。ガイアピンクサフを塗装しました。
何色で塗るのか一発で分かってしまいますね(笑)
はい、またまた赤です。だって赤いクルマってかっこいいですしおすし。
CR-Vでも使用したクレオスあずき色を吹きました。
乾燥させてからデカールを貼ってクリアーコート。5回ほど重ねました。
ジャンクの無限デカールを貼りました。これで気分10馬力アップです。
「ACCORD」の部分はモールドで、デカールは付属しません。
クリアーコートすると文字が埋まってしまいそうな気がしたので、先にシルバーで塗ってからクリアーを吹きました。ギリギリ読み取れますかね?
ウインカーとサイドマーカー部分にも先にシルバーを塗っておきました。付属のデカールは使用せず、塗り分けるつもりです。
どうやらこのキット、かつては無限仕様も存在したようです。どうせならオプションパーツとして付属させて欲しかったですね。
次回はシャーシを製作する予定です。
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