まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ NA1 NSX その6

2016-08-23 00:59:11 | タミヤ NSX(NA1)
土日は天気が悪くどこにも出かけられなかったおかげで、NSXの作業が随分と進みました。良いのやら悪いのやら。


作業に夢中であまり写真を撮っていなかったので、ざっくりとだけ書いておきます。





まず研ぎ出しです。連休前にボディーのクリアー塗装を済ませていたので、バッチリ乾燥していました。





画像にチラッと映っていますが、今回からクレオスの研ぎ出しクロスなるものを使ってみました。ペーパーよりも曲面に馴染むので、なかなか使いやすいと思いました。洗って繰り返し使用できる点も良いですね。


これとスポンジヤスリやペーパーを適宜使い分けながら作業しました。


今回は何とか下地を出すことなく作業できましたよ。(ほっ)





これを磨いて鏡面にしていきます。


いつものようにタミヤのコンパウンド3種とハセガワのセラミックコンパウンドを使いました。


磨き終えたのがこちらです。(3分クッキング的なノリ)





結構時間が掛かりました。


暗めな色なので磨き傷が目立ち、消すのにエライ苦労しました。


ルーフなど一部妥協してます。私もまだまだですね。





磨き終えたら一度洗浄し、しっかり乾燥させてからマスキング。


フロントバンパー下などまだ塗り分ける部分があるので、フラットブラックで塗装しました。大雨だろうが関係ありません!





ついでにラッカーのクリアーオレンジでウインカーの塗装も済ませています。





細かい部分です。


リトラやフォグランプ、そして画像にはありませんが、ルーム・サイドミラーにはミラーフィニッシュを貼り込みました。





リトラ周辺は、塗装剥がれを心配するあまり少し削り過ぎてしまったようで、収納時若干隙間が気になるかも。





テールランプはマスキングが厄介でした。





始めはこのようにゾルを使ってマスキングしていたのですが、何回やっても綺麗に決まらず。


なので、諦めてマスキングテープを切り貼りしてマスキングしました。(画像無し)


取り付けに関しては、塗膜の厚みでうまく嵌らなかったので、少々調整が必要でした。





鬼門のウィンドウ塗装です。


このキットにはマスキング用シートは付属していないため、何回かに分けて気合で塗装しました。








シェード部分は始めデカールを貼っていましたが、段々浮いてきたので塗装に変更。Rがイマイチだったようで、角度によっては1直線に見えます...。


ですが今回は思ったよりも綺麗に仕上がった気がします。マスキングよりむしろボディーへの接着が難関でした。


以前作ったS2000もフィットもそうですが、タミヤのキットはウィンドウの接着シロが小さく、位置決めが難しいように感じます。


Gクリア系だと浮いてくる。瞬着や流し込みだと白化する恐れや失敗した時のリスクが大きい。うーん、研究の余地がありますね。





以上、かなり駆け足でしたが、何とかここまでたどり着きました!


後は残った細かいパーツを取り付けて、仕上げにコーティングポリマーで磨き上げるのみ。


何とか明日には完成写真を公開できそうです。

















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