週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(一日目)

2015年07月05日 21時26分06秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
今回の旅は、LOOK JTB の団体ツアーです。20150705212606
旅の栞にはタイトルとして「巡礼の聖地 サンチャゴ・デ・コンポステーラに宿泊! 旅情満喫ポルトガルの旅8」と記載されている。
スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラに立ち寄り、ポルトガルを周遊する八日間の旅です。

この旅に参加するには紆余曲折がありました。
最初に申込みしていた旅はクラブツーリズム主催の団体ツアーでしたが催行最少人数に達しずに中止になりました。
こちらの旅だと一度行ったサンチャゴコンポステーラは含まれていなく、ポルトガルを一筆書きで周遊する八日間の旅でした。
ツアー代金も安い上に株主優待券が使える為、更に2万円の割引がありました。
催行の1ヶ月前ごろにクラブツーリズムから中止の連絡があり、今回旅したのと同じサンチャゴコンポステーラを含む旅は如何ですかとのお誘いを受けた。
でも、その時はポルトガルのみの旅に固執していたこともあり、断ってしまった。
それでもポルトガル旅行を諦める事が出来ずに思案していた。

時々訪れるスーパーのJTB窓口に沢山のパンフレットが懸架されていた。
ヨーロッパの冊子を頂いたのが運の尽きだった。
それには二名から催行確約しますとの文字が躍っていた。
内容的には断ったクラブツーリズムのサンチャゴコンポステーラ&ポルトガルと同じなのに家に帰ってから行きたくなってしまった。
パンフレットを見るだけで、ポルトガルの夢が膨らんでしまう。
ネットから申し込みしてしまった。
それが、今回の旅の巡礼の聖地 サンチャゴ・デ・コンポステーラに宿泊! 旅情満喫ポルトガルの旅8です。
JTBの窓口には一度もお邪魔する事無く旅行の日を迎えた。
他の旅行社でも支払いに一度行く程度ですが。

今回も添乗員さんから出発する数日前に電話連絡があり、参加者が15名との事。
こんな少人数でペイするのか心配になってしまう。

LOOK JTB のご旅行日程表から一部抜粋です。
第一日目
成田空港を午前10時30分のKL0862便にて出発です。
今回乗るKLMオランダ航空の便は前回お邪魔したベネルクス三国の便と同じでした。
団体ツアーでは殆ど飛行機の出発時刻の二時間前に集合時刻が設定されます。
今回も、Eチケットを頂いたりその他の資料の交付やガイディングレシーバーの手渡しなどがあります。
ですから、10時30分に離陸となると最低でも8時30分集合になる。
我が家では集合時刻の遅くても1時間前後早く空港に着くようにしている。
空港に送ったスーツケースを受領すること。
持参する携帯電話の確認や今回は購入したために無くなったが携帯電話レンタルなどを行わなければならない。
公共交通機関が遅延することもある。
従って、今回も成田空港には7時20分前後には到着した。

早朝の我が家出発からスキポール空港でのトランスファーを含めリスボン迄の長い旅の始まりです。(書きかけ)
 


(7月23日追記。)
日本からポルトガルまでの直行便がない。
その為にポルトガルに行く便に乗り換えねば(トランスファー)ならない。
今回はKLMだったのでオランダのスキポール空港にて同じKLMのリスボン行きに乗り換えです。
スキポールでトランスファーに要した時間が約6時間です。
到着が午後3時で、リスボンに向かう便の出発が午後8時55分です。
足止めではありませんが、スキポール空港の中に居なければなりません。
一旦アムステルダムの街歩きしてから、再度入る事も可能だそうですが、色々と面倒臭いので空港内待機です。
それではと言う事で、前回のベネルクス三国に来たばかりでしたので、空港内探索とラウンジで時間つぶしです。

栞上の日程では未だ一日目です。
オランダ・スキポール空港を発ちリスボン到着時の現地時間は午後10時50分です。
日本との時差は8時間です。(サマータイム中なので、冬になれば9時間先行します。)
リスボンの現地時刻が午後10時50分と言う事は、日本時間では日が変わり午前6時50分です。
徹夜してこれからホテルに向かう形になるのが、ヨーロッパ旅行の長い初日になります。
機内ではなるべく寝るように努めています。
でも、閉鎖空間ですから結構疲れます。

サービス面では大好きなKLMです。

(雑学)
トランジットトランスファーの違い。
航空機を乗り換えて、最終目的地に向かうのはトランスファーです。
今回は成田からオランダまでKL0862便でオランダ・スキポールからリスボンにはKL1697便でした。スキポール空港で全く異なる機体に乗り換えるのがトランスファーです。
結構トランジットとの言葉を使い混同している方を見かける。
これに対し、トランジットは機体を乗り換える事無しに次の目的地に向かう時に使う用語です。
以前はジェット旅客機の性能も今ほど良くなく、日本からアメリカに向かう時同じアメリカのアラスカに立ち寄り燃料補給したのがトランジットです。
アンカレッジと言えば、アメリカ&カナダに向かう代名詞の如く有名な地でした。
航続距離が今ほど長くなく、必ず一旦立ち寄らねばなりませんでした。
アンカレッジに用事が有る無しには関係なく燃料補給でした。
これがトランジットですが、このトランジットが定着したために本来トランスファー(乗り換え、乗り継ぎ)に対して誤用される事が多くなっている理由かも。

大圏航空についてもそのうちに。
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#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(二日目)

2015年07月05日 21時26分05秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
二日目
いよいよ憧れのポルトガルの旅の始まりです。
効率良くポルトガルを北から又は南から一筆書きで巡るツアーも有りますが、今回のLOOKはリスボンから一気に北に向けてバスで走ります。
今までに乗った事の無い、ゆったりバスでした。
椅子の前に大きなスーツケースも置ける程のバスです。
それだけ椅子の列は少なくなります。


素敵なホテル(訳有ってツアー客内の私達三名のみ分泊です。)に宿泊です。
嬉しいお土産と言うか、後日のお楽しみも付いてきました(内緒ですが。)。
宿を発ちリスボンから200キロ離れてコインブラへバスで向かいます。
コインブラ観光と言えばコインブラ大学の図書館と中庭です。
街歩きの時に金平糖を買いました。

日本の金平糖程角が出ていません。
そしてサンタクルス教会へ。

その後、120キロ離れた楽しみにしていた目的地のポルトへ。
ポルトの市内観光。
大聖堂、サンフランシスコ教会、そして試飲付のポートワインのサンデマン見学です。
試飲後、一番高価な木箱入りのビンテージ物のポートワインを買いました。
こちらは息子夫婦の所に行ってしまいましたが、考えられないほど安かった。
(自分の想定と大きくかけ離れていたという意味です。)
その他のビンテージワインとチョコレートもゲットです。


試飲もできたし、ワインは買えたし気分は最高です。
今回は許容範囲の6本をスーツケースに入れて持ち帰りました。
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#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(三日目)

2015年07月05日 21時26分04秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
いよいよ旅の三日目です。
ポルトガルのポルトを発ち、国境を越えてスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラに向かいます。
距離にして凡そ230キロですが、トイレ休憩を取り3時間のバス旅です。
距離が延びるとトイレ休憩を途中で取りますが、今回のポルトガルの旅では一度も有料トイレがありませんでした。
一般的にヨーロッパでは奇麗でも汚くてもトイレは有料の所が多いですが、ポルトガル旅では一度も有料トイレに遭遇しませんでした。

(サンチャゴ・デ・コンポステーラに伺うのは二度目。前回はフランスからルルド等通り北スペインを西に向かい、巡礼の最後の目的地に着いた。その時は徒歩で街歩き出来る所の宿泊した。連泊だたので二度も聖ヤコブさんに抱き付く事が出来たし、幸運な事にボタフメイロに二日連続で洗礼を受ける事が出来た。)
今回のサンチャゴ・デ・コンポステーラはおまけみたいな物であるからしてこんなものかもしれない。
それでも、現地ガイドさんに案内されて二度目の地を探索した。

宿泊もサンチャゴコンポステーラだけど、徒歩でカテドラルにまで来るのは少し遠いいかも。
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#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(四日目)

2015年07月05日 21時26分03秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
この旅の四日目は自分個人としては大好きな地かも。
アヴェイロもバターリャもナザレも凄く好きな所だった。

サンチャゴコンポステーラのホテルを発ち、一路アヴェイロにバスにて向かった。
旧駅でアズレージョを見て、蛸の雑炊の昼食を摂り買い物してバターリャにむかった。
バターリャ修道院を見学です。
カソリックの大聖堂・カテドラルは何処も大きく立派である。

ナザレに街へシティオ地区を散策です。
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#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(五日目)

2015年07月05日 21時26分02秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
JTBの旅・旅情満喫ポルトガルの旅五日目です。

編集が済む前に忘却するので、栞からの引用です。

気に入ったナザレから15キロほど離れたアルコバサへゆったりバスにて向かう。
所要時間は30分です。
到着後アルコバサ観光です。
主な観光地はサンタマリア修道院です。
その後、34キロ離れたオビドスへ。
城壁に囲まれた素敵なオビドス探索です。
中世の面影を残す珠玉の街オビドスの城壁内の旧市街を見学です。
自由時間には各自探索です。
凄く素敵な本屋さんにも入りチョコのカップに入ったリキュールを味わい記憶に残る素晴らし街でした。

その後シントラに向かい、昼食はポサーダ・ドナ・マリア1世にて美味しい食事でした。
フランスからのご夫婦との会話を交わして写真を一緒に撮りました。
同世代のフランスのご婦人から何処から来たのか尋ねられて会話が始まりました。
私達のグループとこのご夫婦のみでした。
泊まって見たい素敵なポサーダでした。
何故か今回は後1か所でフランスからのご夫婦と言葉を交わす事になりました。


午後、ロカ岬とシントラ観光です。
ロカ岬では訪問した記念にユーラシア大陸最西端到着証明書を頂きました。
溶かした蝋の上から刻印のエンブレムで押印されて素敵な証明書でした。
シントラ王宮に入り見学してからリスボンに向かいました。
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#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(六日目)

2015年07月05日 21時26分01秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
旅情満喫ポルトガルの旅・六日目です。
八日間の旅ですから、六日目が実質今回のポルトガル観光の旅の最終日です。

午前からリスボンの市内観光です。
リスボンの有名処を観光します・ジョロニモス修道院、ベレンの塔、サンロッケ教会、発見のモニュメント、そしてロッシオ広場です。

昼食を摂り、フィリグラーナは繊細な金細工の有名な店舗のお邪魔して家内と娘のを買いました。
こちらのお店はガイドさんが案内してくれた信頼のおけるお店とのことでした。
こちらもタックスフリーにはなりませんでした。

午後は自由時間です。
トラムやケーブルカー等に乗る為の一日乗車券を購入してから、市内を周遊してくれる路線が今日は運行していない事が分かったが後の祭りでした。

それでも、消臭力ミゲル君で有名なサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台まで即席の七名の団体でケーブルカーの乗っての観光です。

その後はロッシオ広場に降りて、タクシーの乗って美術館へ。


グルベンキアン美術館から徒歩でホテルまで戻るとお祭りでした。
保育園児か幼稚園児か分かりませんが、ホテル前の道を封鎖して可愛い紳士淑女が歩いているというか歩かされているというか。
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#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(七日目)

2015年07月05日 21時26分00秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
ポルトガルの旅も七日目です。
遠いヨーロッパです。
只、帰国する為だけに二日間を要します。
スキポール空港でトランスファーしますので、乗り継ぎ時間が発生するために尚更です。

リスボン時間7月7日の午前5時に離陸です。
朝食はホテルで摂る事ができません。
なので朝食はボックス・ブレックファスト(お弁当)です。
今回リスボンで感心したことが一つ。

団体ツアーだと帰国の日もホテルにバスが迎えに来てくれます。
ですから、超早朝にスーツケースを出し空港到着時迄引きずっていく必要はありません。
早朝だと空港にポーターさんが居ないことが多いので、空港に到着したバスから自分で航空会社のカウンター迄持参することになります。
帰国の手続きですが、自動チェックイン機で搭乗手続きする時もありますが、殆どがカウンターでの搭乗手続き&委託荷物の預入です。
自分の普通の大きなスーツケース一つと背負える機内持ち込みも可の小さ目のスーツケースの合計二つ預けました。
スキポール空港でのトランスファーでもピックアップする必要はありませんので、成田まで荷物とお別れです。
ここまでのカウンタでの手続きの為に、添乗員さんとは別に補助の現地の日本人の方が付くのが一般的です。
今回も勿論、カウンターでの円滑な搭乗手続きの為にサポートしてくれました。
これで午前5時テークオフの出発の搭乗を待つだけになりました。

この空いた時間にホテルで準備してくれたボックス・ブレックファストを食べる人も。
空港に向かうバスの中で既に食べた人もいます。
このような早朝の時は、殆ど食べないのが我が家の流儀です。
と、言うより起き掛けで飲み物もボックスに入っていますが、パンやチーズやハムや丸ごと一個のリンゴなど喉を通らないのが現実です。
飛行機の乗れば、軽食であれ朝食であれ一・二時間もすれば給仕されます。
で、今回も全く手を付けませんでした。

搭乗手続きのサポートに来た方が、食べ残した物や全く食べていない綺麗なボックスを沢山持ち帰りました。
その目的はホームレス等食糧確保に窮している人の元に届ける為だそうです。
いつもだと、飲み物だけ頂いてセキュリティー前に空港のゴミ箱に捨てる事になります。
結構大きな紙袋ないしはボックスに入った食べ物を無造作にゴミ箱に捨てる事に抵抗がありました。
でも、今回はゴミにもならずに小さな善意になったのがうれしかったです。
食べ物も限りある資源です。
現地の方の活動に賛美を送りたいです。
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#218 -’15. 旅情満喫ポルトガルの旅(八日目)

2015年07月05日 21時25分59秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・ポルトガル)
今回のLOOK・JTBの旅も最終日の八日目です。
ヨーロッパから極東・日本に向かう時は太陽の動きに向かう事になります。
ジェット気流に乗って800キロから900キロ台でのフライトです。
往きに得した日時もこの帰国の便ではどんどん進みます。
成田に着くまで、時計の時刻は変更しませんが、フライト時の飛行機の下の現地時間は刻々と先に進んでいるのです。
ですから、意識して機内で寝ないと時差ボケになります。

超早朝にリズボンと発(5:00am)ちオランダのスキポール空港(到着9:00am)でトランスファーしてスキポール空港(14:40)発で成田到着(日付けが変わり7月2日の8:30am)です。
朝、成田空港に到着していつもの如く、宅配便で自宅にスーツケースを送り最近多用しているバスにて都心にもどりました。
ヨーロッパ便は遠いいですが、嬉しい事もあります。
それは成田に朝到着するので、宅配便で送ってスーツケースも当日に届くことです。
今回はポートワインも有りましたのが首を長くして待ってしまいました。

機会があれば又訪れてみたい素敵な国・ポルトガルでした。
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