ポルトガルを訪れるのは初めてだ。
お隣のスペインは今回の旅を含めると三度目であるが、人気が無いのかポルトガルの旅のツアーが少し少ないようだし、催行最低人数に届かずに中止になる事も多いようだ。
しかし、個人的な見解ではあるがポルトガルは素晴らしかった。
その良さを少しでも伝えたいのだが日々のみが過ぎ去っていってしまう。
旅行社がお客の満足度を上げるべく努力しているから、少し値引きしなければならないかもしれないが全てにおいて良かた。
ワインも安いし、お水も安いし、食事も日本人の口に合う。
添乗員さん、ポルトガル人の現地ガイドさん、日本人の現地ガイドさんなどにスリなどの犯罪に会わないように口酸っぱく言われたが、今回の我等のツアーでは幸いにも被害に会う人は居なかった。
今回のツアーの参加人数は15名で、その内訳は成田から11名で、関空から2名で現地リスボン集合2名でした。
最近の日本女子の行動力の通り、男女別では男子4名女性11名の合計15名である。
夫婦は我が家と後一組だけの合計二組。
と、言う事は他の11名は友人同士や姉妹と個人参加者でした。
若い人は皆無だったことは勿論です。
リズボンで現地参加の姉妹の方は、お一方がブラジル在住の方ですからポルトガル語がペラペラで色々と教えて頂いた。
ポルトガルは物価が何よりも安い。
旅先での感想であるから、生活者視線では無いかもしれないが、それでも凄く安く感じた。
昼食時&夕食時のアルコール類やソフトドリンク類も他のヨーロッパ諸国に比べて大幅に安い。
タクシー代も驚く程安かった。
リスボンの自由時間の際にグルベンキアン美術館に行こうと言う事になった。
男子は私1人で、家内を含めて女性6名の合計7名の有志団体。
ロシオ駅前でタクシーを止めて、先行の女性3人組のお嬢様方タクシーに乗せ、美術館を説明して送りだした。
残りの我等4名はロシオ駅を見学してから、二階部分からタクシーに乗りグルベンキアン美術館にむかった。
気さくなドライバーでこの道はパリのシャンゼリゼ通りだと観光案内したがら少し回り道しながら美術館へ。
それでも、先行したお嬢様組は5ユーロ台で我等は二階部分から乗車したのでそれだけでも遠回りなのだが、6ユーロ台でした。
本当にポルトガル人の人の好さを感じる。
スパーで見たワインには目を疑ってしまった。
白ワイン、赤ワインが1.99ユーロで売られていた。
後でブラジルから来た人に聞くと、美味しい有名なワインんですよとの事。
飲むのが楽しみだ。
お邪魔した時期が乾燥期なので雨にも降られずに、良い印象であった。