週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#220 -’15. 7月7日の日記@七夕

2015年07月08日 13時27分56秒 | 日常の出来事(日記)
 自分が幼い頃は七夕と言えば、子供が居るお宅では竹(笹)に飾りつけして短冊をぶら下げて願い事を書いたものだ。
今では竹・笹すらお店で売っていない。
高度成長と共に七夕まつりの習慣も仙台や平塚など商業主義にとらわれた物だけが残って行くのが悲しい。
天の川も見えないし、織り姫&牽牛を探す事もない。

 昨日(7月7日)は父の愛用していた自転車を兄が我が家に運んでくれた。
兄は専用のロードバイクに乗っているので、父の形見になってしまった自転車は乗っていないとのこと。
それでは、健康管理の為にも譲り受けたいと言う事で頂いた。
自分の車では運べないし、都心をぶった切って走って来るのもかったるい。
兄の車はワゴン車なので分解もせずに運んでもらった。
長年使用しているので強度的に問題があるかもしれないが、注意して乗る事にした。
スポーツクラブでも有酸素運動でバイクを1時間程度漕いでいるが、風を切って走るのは格別の筈。
勿論、スタンドも付いていないし泥除けも付いていない。
父の家で最初のこの自転車を見た時、父に尋ねてしまった。
おやじ、この自転車。誰が乗るの?」父の答え自分が乗るんだよ。。」その時の自分の感想。
「よく自転車屋が売ってくれたね」と言ってしまった。
父は少し不満だったかも。
父にしてみれば、ギア付ロードバイクに乗る事など何の問題も無い事と思って買ったわけである。
父が亡くなる直前まで長きに亘り愛用していたロードバイクの自転車。
それが、我が家にやって来た。
タイヤチューブのバルブもフランス式だし、スタンドも泥除けも何もついていない。
健康管理に使用する積りだ。

 銀行から懸案となっていた送金の差し戻しが完了してブラジルから送金した全額が戻って来た旨の電話連絡があった。
ブラジルとの電話&手紙でのやり取り、そして骨を折ってくれた銀行の二支店の為替担当者の四名に感謝、感謝だ。
送金にも返金にも事務手続きの為の料金が掛かったのは勿論だが、送金が宙ぶらりんにならずに戻って来た事が何よりも嬉しい。
先方のブラジルの銀行の担当者の話では、一万ドル(USD)を越えるとマネーロンダリングの規制が厳しくなるとのこと。
何度かに分けて送金し直す事にする。
でも、何度も高額な金額が送られてくるとまたまた疑われるとも限らない。
その辺の按配が難しいところだ。


○ 午後3時から西新宿のクラブツーリズムのエジプト旅行の説明会に行ってきた。
テロなどで一時旅行社に依るツアーが取り止められていたが、外務省の安全情報が「十分に注意して下さい。」下がった事もあり再開されている。
日本人には大人気のエジプトです。
是非とも行ってみたいが、安全との秤に掛けねばならない。

外務省の海外安全ホームページによると、次の様になっている。

その2:安全対策の4つの目安(カテゴリー)



「十分注意してください。」
その国・地域への渡航,滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、危険を避けていただくよう、おすすめするものです。

「渡航の是非を検討してください。」
その国・地域への不要不急の渡航は控えるようおすすめするものであり,渡航すべきか否かは,渡航目的の緊急性,とりうる安全対策等に応じて検討を行った上でご自身で判断されるようお願いするものです。

「渡航の延期をお勧めします。」
その国・地域への渡航は,どのような目的であれ,当面控えるようおすすめするものです。また,場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。

「退避を勧告します。
渡航は延期してください。」
その国・地域に滞在している全ての日本人の方々に対して、滞在地から、安全な国・地域への退避(日本への帰国も含む)を勧告するものです。この状況では、当然のことながら新たな渡航は延期してください。


危険情報が発令されている国では一番低い段階になったので、検討する事の情報収集です。
エジプトも安全確保に力を注いでいるし、旅行社自体も最新の情報と細心の安全確保に努めている。
観光警察官なる者がいて同行する所もあるようだ。

予定が空く来年早々に行ければ嬉しいのだが。

新宿のいつものお店でこの日は丼と生ビールを頂いた。
コメント
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