ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

「風のかたち」ー小児がんと仲間たちの10年ー

2010年11月06日 | その他
5日の金曜日、熊野市・熊野市文化支援委員会主催のドキュメンタリー「風のかたち」の上映会・トークショーに参加した。

不治の病とされていた小児がんが、最近は70~80%の治癒率になってきたという。
聖路加病院で治療を受けた子供たちが参加する夏のキャンプでの様子を中心に10年間にわたって記録を撮り続けたもの。

「こどもは死んじゃいけない人たちだよね・・・」という細谷先生の言葉が強く印象に残る。

聖路加国際病院副院長の細谷亮太先生とこの映画の監督伊勢真一氏、東京農大の浅野房代教授が司会でトークが進められた。




私の所属するくまの園芸福祉倶楽部も共催ということで、顔見知りの方々がお世話をされていた。

翌日は、先生方を熊野古道に案内するとのこと。
自然のもつ癒しの効果は、映画全体の背景のように貫かれていて興味を持てた。
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