ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

70の手習い

2012年06月02日 | 
もう10年近くの前のことであるが、5歳と1ヶ月と7日で事故死させてしまった先代ビースケの思い出を絵本にしたいと思った。
それでパソコン画を習いに行ったりしたが、しっくりしないまま諦めていた。

諦めきれず、70歳を前にして二年ほど前からアクリル画を習い始めた。
「ビースケ物語」として書き上げて手作り絵本にし、小学校での絵本の読み聞かせに使うことができた。

子ども達が感想文で印象に残ったと言ってくれたことで、十分に満足している。

絵画教室では毎年作品展があり、昨年は犬と子どもがシャボン玉をしている絵を出展できた。
今年は作品がなく出さないつもりでいたが、先生が絵本として描いたものの1ページでもよいと言ってくれたので、二作目の絵本「おさんぽは いつもいっしょ」の中の1ページを出す。



皆さんは一年をかけてじっくりと描き上げた作品そろいの中で、4ヶ月で15ページを一気に描いたものは薄っぺらなようで気が引け、弁解がましく手作り絵本も展示させてもらった。



6月1日から30日まで那智勝浦町の喫茶店「菜の花」で始まっている。
ひとりで見に行くのは恥ずかしいので、金ちゃんママに一緒に行ってもらう。

喫茶店の女性オーナーさんが、絵本を気に入って作者に会いたいと思っていたのよと言ってくれ、お世辞と思いつつもちょっと安心した。

今日は弁解ばかりしているが、画像が余りに汚いので別のページもUPして色の調子を見てもらいたいと思う。



コメント (6)
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