ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

熊野花火大会

2012年08月19日 | その他
 17日の金曜日、大阪から来た甥と津から来た姪親子が熊野の花火を見たいという。
13日は新宮市、15日はわが町の花火を観たのに・・・と思ったが行くことにする。

交通渋滞は超有名で、公共交通機関をと広報で呼びかけているので行きはバス、帰りはJRにする。
有料浜席は売り切れなので、熊野花火の会(勿論高い年会費)というのがあり、会員が優先される場所に知人に無理を頼んで一緒にいれてもらう。

もちろん無料の浜もあるが、最近は浜の侵食で狭くなってしまっている。


浜席の料金も花火の会の会費も花火に使われる。
とても不便な田舎だけど、世界遺産・鬼ヶ城と熊野灘に打ち上げられる1万発の花火を観るため、18万人の人出とか。

熊野市の職員さん達は夏のこのイベントのための準備、当日の警備や誘導、翌日の浜の清掃など大変なご苦労をされている。



自分のデジカメでは画像がみみっちいので、獅子岩を手前にした熊野観光協会のポスターを貼っておきます。

恒例になっている「3尺玉介海上自爆」は直径600メートルの半球状の花火が轟音を響かせる。

鬼ヶ城の大仕掛け花火は、本当に息を呑む光景で轟音(お腹にズンと堪える)と光の競演に魅了された。

YOU TUBEにもUPされると思うのでご覧になってね。

今回は、鬼ヶ城に近い特別上等な場所だったので頭の上に花火が上がり大満足、途中で眠るのではと心配していた小2のKくんもずっと観ている。

行きのバスの渋滞、帰りのJR待ちの長い行列にも耐えて元気に喜んでくれた。

沖には豪華客船が4艘(ぱしふぃっくびいなす など横浜港発着)が停泊して花火見物を満喫している。随分お高いらしいが満足度も最高だとか。

コメント
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