ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

ビースケが大変でした。 コクシジュウム症

2012年10月15日 | 
 先週の火曜日の朝、ビースケが嘔吐をし苦しそう。
水以外は、何も受け付けず何を用意してもソッポを向く。
庭を見ると下痢でしかも血便のようなので、急いで獣医さんへ。

便を持って行ったので、直ぐに鏡検してもらう。
う~ん・・・見つかった~~コクシジュウムという腸に寄生する原虫(寄生虫)の卵が!
ペットショップで赤ちゃん犬に比較的によく見かけるらしい。

9歳と10ヶ月にもなるビースケ、ずっと持っていたのだろうか?
五月の末より体調を崩し、いろいろ治療をし9月になって、やっと食欲も出て治療食のドライフーズも食べられるようになったばかりだったのに。

脱水状態で、歯茎は真っ白、直ぐに点滴を開始。
サルファー剤やいろいろの薬を点滴に混入、別に注射を2本打ってもらう。
20分くらいで歯茎の色が出てきて、ほっと一息つく。

散歩中にクンクンすると感染することもあるらしい。
全く同じ条件なのに、チャコは発病していないところを見ると、それだけビースケの体力が落ちていたのだろうか。

内服の薬も3種類、念のためにチャコも抗原虫剤を10日間服用させることになる。
ビースケは隔離のため、チャコを別の部屋に変える。

ビースケは安静のため、終日ゲージの中で過ごさせる。
尿シートだけではと思い、紙おむつを付ける。
いつもはマナーベルトさえ嫌がるビースケだが、大人しくつけさせる。

で、翌日も何も食べていないためかオシッコだけで便は出なかった。
3日目に粘血便が多少でた。
水は飲むがやはり食べない。
排尿のため庭に出そうとしても、ヨロヨロとするため、2段の階段を抱いて下ろす。

おまけにチャコまで食べようとしなくなった。
庭も仕切って別にしたため、排尿のため庭に出したビースケにフェンス越しにすり寄ろうとする。

ビースケも4日目から鶏のササミのスープに食パンを浸すと食べられるようになった。


そろそろ空腹に耐えられなくなったのか、チャコは3日目からバクバクたべはじめる。

そんなこんなで6日間を過ごした。
日曜日からチャコを元の部屋にもどし、庭も自由にする。



嬉しそうにすり寄っていたので写真を撮ろうとしたら、もうガウガウが始まっている。



チェリーセージも咲き始めた。



ハイビスカスの花芯の陰が可愛いなといつも見ていたが、写真を撮る余裕がなかった。
そろそろ花もおわりかな?
コメント (4)
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