海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

花火:少年時代を想い出す

2017-08-22 | ただの雑感
夏が終わりそうになると、子供の頃を思い出す

この時期になると、いつも少年時代という歌が思い浮かんでくる。
シンガーソングライター井上揚水の詩である、もう懐メロの分野であろうが心に響く歌である。

作者が子供の頃の心持ちを素直に歌い上げた詩であり、小生にとっては、自然豊かな田舎の風景の中にタイムスリップできたような曲である。

子供の頃、田んぼのあぜ道を歩いて、トンボを追いかけたりした。網で小川の淵を探ってドジョウや小魚をすくい取って、煮つけてもらって食べていた、今では贅沢な柳川鍋である。

三浦半島は、かろうじて、そんな環境が残っていると思っている。
ドジョウも淡水小魚も生息しているのかどうか、すくい上げることができても食べられるとは限らないが、そんな遊び方を期待させてくれる環境がある。

この時期に孫達が来てくれて、花火遊びをしているのを見ていると、子供の頃にシャツを汚して、暗くなるまで遊んでいたのを想い出す


線香花火が最高潮の時は、葡萄のデラウエアを頬張って食べ終えたときの、芯の形に似ている


これから残暑の時期が来る、でも、真夏の暑さと違う感覚である。
なんか寂しい暑さになっていく、「青空に残された 私の心は夏模様」、そんな季節にピッタリの詩。

「八月は夢花火 私の心は夏模様」、寂しいけれど、子供達を見てると何ともいえず安心する詩なのです。


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