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高校で女子生徒が同級生の女子を刺す…保健室から悲鳴

2020年02月06日 23時15分38秒 | 事件と事故
高校で女子生徒が同級生刺す…保健室から悲鳴


6日午後0時50分頃、埼玉県入間市中神の武蔵野音楽大学付属高校から「生徒が刃物で刺された」と、消防を通じて110番があった。県警によると、刺されたのは3年の女子生徒(18)で、1階の保健室内で脇腹を1回刺されており、病院に救急搬送された。搬送時には意識があり、会話ができる状態だったという。

 県警は、保健室内にいた同じクラスの女子生徒(18)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。調べに「刺したことは間違いない」と供述しているという。

 県警幹部や同校関係者によると、逮捕された女子生徒は同日の昼休みに、被害者の女子生徒に「話がある」といって保健室に連れて行ったという。保健室から悲鳴が聞こえ、隣の職員室から数人の教員が駆けつけたところ、被害者の女子生徒がベッド近くの床にうずくまり、そばで逮捕された女子生徒がぼう然とした様子で立っていたという。
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格安航空の旅客機 着陸失敗、滑走路外れ 死傷者182

2020年02月06日 23時03分22秒 | 事件と事故
格安航空の旅客機 着陸失敗、滑走路外れ 死傷者182

トルコ・イスタンブール郊外にある国際空港で5日、トルコの格安航空の旅客機が着陸に失敗し、滑走路を外れて大破しました。この事故でこれまでに3人が死亡、少なくとも179人がけがをしました。

 監視カメラには、事故当時の旅客機の様子が写っていて、トルコの運輸当局は、「たたきつけられるように着陸し、速度を落とせないまま滑走路を飛び出した」と説明しています。(06日17:18)
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東大院教授、学生に交際迫り停職 2年以上にわたり、本人は否定

2020年02月06日 22時19分06秒 | 女と男のこと
東大院教授、学生に交際迫り停職 2年以上にわたり、本人は否定


大は6日、指導する大学院生に対して2年以上にわたって恋愛感情を示し続け、しつこく交際を申し込むなどのセクハラ行為があったとして、大学院の50代の男性教授を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。教授は事実関係を否定しているという。

 東大は学生の特定や二次被害につながるとして、教授の名前や所属を明らかにしていない。発表などによると、教授はLINE(ライン)や対面で、学生に恋愛感情があることを示し、複数回交際を申し込んだ。拒まれるたび、学会発表の練習の予定を変更したり、不機嫌な態度を取ったりしたとされる。

 学生の意に反する身体接触もあったという。

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肺炎、抗HIV薬投与後に改善 国際医療研究センター

2020年02月06日 22時08分35秒 | 医療のこと
肺炎、抗HIV薬投与後に改善 国際医療研究センター


国立国際医療研究センターは6日、国内で新型コロナウイルスの感染が確認された患者3人の治療経過を公表した。1人は抗エイズウイルス(HIV)薬を投与した後、症状に改善傾向がみられたとしている。国内で患者治療の詳細が明らかになるのは初めて。

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 同センターは、感染初期は喉の痛みや微熱しかないことがあり、症状から診断するのは困難との見解を示した。渡航歴の聴取が重要としている。

  治療を行った3人は中国湖北省武漢での滞在歴がある中国人と、40代と50代の日本人男性。検査で感染が確認され、同センター内の病院で治療を受けた。いずれも重症ではない。
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新型コロナ、自殺した職員らに帰国者から寄せられた苛烈怒号

2020年02月06日 18時09分16秒 | 事件と事故
新型コロナ、自殺した職員らに帰国者から寄せられた苛烈怒号


埼玉県和光市の緑豊かな一帯にある国立保健医療科学院。保健、医療、福祉に従事する職員の人材育成などを行う同科学院には、7階建ての受講生用寄宿舎がある。

【別写真】厳戒態勢で武漢からの帰国者を受け入れる様子をキャッチ! 
 通常は研修中の地方自治体職員などが宿泊する施設だが、現在は新型コロナウイルスが猛威を振るう中国・武漢からの帰国者が、一時的に身を寄せている。2月1日午前10時15分頃、同科学院周辺に救急車のサイレンが鳴り響いた。
 
「ドサッという音を聞いた施設関係者が、寄宿舎近くで倒れている血だらけの男性を発見。すぐに119番通報しましたが、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。遺書は見つかっていませんが、遺体の状況から寄宿舎の上階から飛び降りたとみられています」(全国紙社会部記者)
 
 死亡したのは、内閣官房の男性職員A氏(37才)。
 
「警視庁から内閣官房に出向していた男性で、帰国者の滞在受け入れ要員に抜擢されていました。本人はまさか新型コロナウイルスの最前線に立つとは思っておらず、ここ数日は動揺もあり、心ここにあらず、という様子だったそうです」(前出・全国紙社会部記者)
 
 A氏が自殺した当時、この科学院には政府が派遣した第三便のチャーター機で1月31日に帰国した149人のうち、98人が滞在していた。
 
「A氏は1月31日から施設に泊まり込み、過酷な勤務状況が続いていたようです。自殺と受け入れ業務の因果関係は不明ですが、混乱を極める現場で大きなストレスを抱えていたのは間違いないようです」(前出・全国紙社会部記者)
 
 帰国者のメンタルも限界に。怒号が飛び交い、恐怖さえ感じる現場だったという。
 
 武漢からのチャーター機が帰国を始めたのは1月29日。第一便で206人が帰国して、ウイルス検査後に191人が千葉県勝浦市にある勝浦ホテル三日月に滞在した。
 
「ところが部屋は140室しか用意されておらず、2人1部屋を強いられた帰国者もいた。そのうち2人に新型コロナウイルスの陽性反応が出て、『感染者と非感染者を相部屋にするなんておかしい!』と、怒鳴り声も聞こえました」(前出・全国紙社会部記者)

制約の多さに帰国者から不満が途絶えることなく続く。 
「帰国者はホテルの居室で終日過ごすよう伝えられ、部屋のカギを受け取れませんでした。“軟禁状態”といえるかもしれません。また、衣服は客室内の洗面所で洗うよう求められ、食事は弁当支給でした。こうした対応に不満を抱きクレームが噴出して、受け入れ現場は殺伐としていました。責めるほこ先は全て職員に向かってしまった」(前出・全国紙社会部記者)
 
◆「人権無視か!」
 
 世間の視線も厳しかった。最初のチャーター機では、思いもよらぬ「主張」をする帰国者も現れた。2人の帰国者が帰国後のウイルス検査を拒否し、強引に自宅に戻ったのだ。
 
「2人は、『自分には症状がない』『早く家に帰りたい』と訴えたそう。また厚労省の職員が『ご自身のために検査を受けるべきです』と説得すると、怒り出して動画を撮影し始めた。その後、SNSなどで『彼らが自由に動くのはバイオテロだ』など役所の対応のまずさが批判されました」(前出・全国紙社会部記者)
 
 大々的に報じられていないが、実は第二便、第三便でも軋轢が生じていた。
 
「受け入れ先で、『テレビがない』と不満を言ったり、『こっそり逃げ出すぞ』と脅しのように凄む帰国者がいたそう。相部屋が不満で、『こんな狭いところに閉じ込めるな!』『人権無視か!』などの怒鳴り声もあったとか」(政府関係者)
 
 そんなクレームを一身に受けるのがA氏のような公務員たちだ。
 
「有名国立大学を卒業し警視庁に採用された彼は、企画課と公安総務課などを経て内閣官房に。大学時代はボート部に所属したスポーツマン。仕事ができ出世も早かった。ただ、真面目すぎる面もあった。A氏は危機管理を担当していた関係で、帰国者対応を命じられました。仕事は“相談窓口業務”という名のクレーム処理係だったようです。真面目な彼は帰国者の怒りのハケ口となり、サンドバッグ状態。2日間、寝ずに相当なプレッシャーを受け続けた。急激なストレス過多と、自殺に何らかの関係があるかもしれません」(警視庁関係者)
 
※女性セブン2020年2月20日号
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