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眞子さまと小室さん発表Xデーは?官邸と宮内庁は騒動むしろ歓迎

2020年02月10日 23時23分55秒 | 皇室のこと
眞子さまと小室さん発表Xデーは?官邸と宮内庁は騒動むしろ歓迎



泥沼化する秋篠宮眞子さま(28)と小室圭さん(28)の結婚問題のXデーが、いよいよ間近に迫っている。

 2人が「準備不足」を理由に結婚の先送りを発表したのは、2018年2月6日。これに秋篠宮殿下は昨年11月の会見で「(延期発表から)2月で2年がたつ。何らかのことは発表する必要があると私は思っている」と述べていた。

 関係者によれば「発表する方向で準備を進めている。あとはタイミング次第」という。

 選択肢としては「結婚容認」「破談」、そして「再延期」の3つ。どうなるかは当人のみぞ知るで、宮内庁職員も全く読めないという。

「何せ小室さんが“宇宙人”ですからね。これだけ実母・佳代さんの金銭トラブルが報じられているのに、一昨年8月に渡米してから一度も帰国していません。彼の中ではもともと2年前の延期は『準備不足』が理由であって、(佳代さんの)借金問題ではないという解釈。準備さえ整えばいつでも結婚できると考えているフシがあります」(同庁関係者)

 宮内庁ではどう転んでもいいよう万全の対策を取っているが、内部では女性宮家、女性天皇・女系天皇に関する議論をけん制するため「まだまだこの問題を引っ張ってほしい」という声も上がっているという。

 女性宮家とは女性皇族が結婚した場合でも皇籍に残る制度。また女系天皇とは「自分(天皇)の母方の親族は天皇・皇族だが、父方は違う」というもの。これらが認められると、仮に眞子さまが小室さんと結婚・出産して皇位継承した場合、ゆくゆくは小室家の「血」が皇室の“本流”になる可能性がある。

「表立っては言いませんが、官邸と宮内庁は女系天皇には反対の立場。今回の騒動をうまく利用すれば、世間に女系天皇の危うさを広くアピールすることができると考えている。そのためにも“小室劇場”はまだまだ続いてくれても構わないのです」(皇室担当記者)

 眞子さまと小室さんの決断や、いかに――。
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武漢の実態を告発した市民記者、消息途絶えてから4日経過…中国、再び騒々しく

2020年02月10日 18時23分00秒 | 事件と事故
武漢の実態を告発した市民記者、消息途絶えてから4日経過…中国、再び騒々しく 

新型コロナウイルスの発源地である中国武漢で批判的な報道をしてきた市民記者の陳秋実さん(34)が行方不明になった。[写真 YouTubeキャプチャ]

中国武漢の実状を伝える動画を撮影し、新型コロナウイルス感染(新型肺炎)の拡散と当局の対応を告発してきた市民記者の陳秋実さん(34)が今月6日から行方不明状態であることが伝えられた。

9日(現地時間)、CNN放送によると、武漢で批判的な報道を続けてきた陳さんは、木曜日だった6日の夕方から連絡が途切れた状態だ。友人や家族が何度も彼に連絡を取ったがつながらなかった。

警察は彼の家族に陳さんが強制隔離に入ったと通知しながらも、いつ・どこに隔離されたかなどの詳しい説明はしていないことが伝えられた。陳さんの母親は陳さんのツイッターに「息子を探してほしい」という映像メッセージを投稿した。

陳さんの母親は「オンラインのすべての人々、特に武漢の友人に息子を探せるように助けてほしいと、どんなことが起きているのかを知ることができるように助けてくれるようお願いしたい」と訴えた。

陳さんの友人の徐曉鼕氏はYouTubeライブ放送を通じて「陳秋実が隔離という名で拘禁されたと当局が両親に知らせ、陳秋実が母親が『いつ・どこへ行ったのか』と聞いたが、返事を拒否した」と話した。

これに先立ち、新型コロナの危険性を初めて知らせて中国当局にデマ流布者として警察の取り調べを受けた医師の李文亮氏は、該当ウイルスに感染し、闘病中の今月7日に亡くなった。

これにより、中国内で言論弾圧を批判する声が高まっているが、SNSに投稿された関連のコメントがいち早く削除されて中国当局に対する疑惑はより一層深まっている。陳さんの失踪も当局の検閲強化に関連したものではないかとの疑惑が提起されている。

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 


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人望のないゴーン」逮捕が招いた意外な副作用

2020年02月10日 16時44分01秒 | お金のこと
人望のないゴーン」逮捕が招いた意外な副作用

日産のゴーン元会長(以下、敬称略)の逮捕・逃亡については、政治家・法曹関係者・経営者・ネット住民などいろいろな立場から意見・感想が寄せられています。

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 その中で、あまり多くを語っていないのが教育関係者。私を含めて教育関係者の多くは内心「これはまずいことになったぞ」と焦っています。何が「まずい」のでしょうか。

  日本の教育関係者は「リーダーには人望が必要」と説いています。ところが、輝かしい実績を上げたゴーンが逮捕・逃亡によって実は人望がまったくなかったことが明らかになり、「リーダーには人望が必要」という教えが揺らいでいるからです。今回は、経営者の人望について考えてみましょう。 
■「人望ゼロ」のゴーン

 ゴーン逮捕から1年以上経ちます。個人的に驚くのは、ゴーンが容疑を全面的に否認しているのに、日産の従業員からゴーンを擁護する声がまったく上がっていないことです。

 ゴーンによって閑職に追いやられた従業員はもちろんのこと、ゴーンのおかげで経営者に取り立てられた志賀俊之元取締役や西川廣人元社長も、ゴーンを厳しく批判しています。賛否両論ではなく、全否定の状態です。

  日産時代のゴーンは、自分にこびへつらう部下を厚遇する一方、車造りなどで意見を異にする部下には「Don’t teach me(俺に説教するな)」と言い放ち、容赦なく閑職に追いやったといいます。そのため、ゴーンに取り入って出世しようという従業員はいましたが、人柄を慕ってゴーンについていこうとする従業員・関係者はいませんでした。
 
 ゴーンは1月、日本のメディアの代表取材に対し「私には発言力と金がある」と語りました。逆に金はあっても人望はないと自ら認めているようです。過去に「権力は金で買うもの」という発言もしています。

  ところで、事件を受けて、このところ「ゴーンの経営はよくなかった」「従業員や下請けを切っただけでしょ」とゴーンの実績を否定する見解が増えています。しかし、これは結果から逆算した偏った見方ではないでしょうか。倒産の瀬戸際に追い込まれた日産を救い、ルノー・日産連合を世界有数の自動車メーカーに育て上げた実績は実績として認めるべきだと思います。

ゴーンの実績を素直に認めるなら、人望がなくてもいい経営はできる、人望は経営者の必要条件ではない、という仮説が成り立ちます。人望がなくても、卓越した経営手腕や強大な権限があれば問題ないということでしょう。

■日本では「人望のある経営者」が人気だが…

 日本では、人の上に立つ経営者に人望(人徳)を期待します。古くはパナソニック創業者の松下幸之助、めざしを食べて行革に取り組んだ土光敏夫、最近では京セラ創業者の稲盛和夫のように、私利私欲を捨て、社員・顧客・社会に貢献するために経営に打ち込む経営者に部下など関係者は人望を感じ、打算でなく、心からつき従います。 
 こうした日本人の考え方を受けて、リーダー教育で講師は「リーダーには人望が必要」と力説します。かく言う私も、社会人大学院や企業研修の場で、あるいは著作で、経営者などビジネスリーダーを目指す学生・受講者・読者に、“無私の姿勢”を強調しています。

 「経営者は苦労が多い割に報われることが少ない理不尽な役割だが、それを理不尽と思わず、無私の気持ちでこの役割を受け入れることで他人がついてくる――」

  理屈はあります。どんなに能力が高い経営者でも、自分一人でできることには限りがある。経営者が孤軍奮闘するよりも、人望があり、関係者から能動的に貢献・協力してもらえるほうが、経営課題にうまく対応できるはずだ――。
 
 理屈では、人望のある経営者のほうが人望のない経営者よりもいい経営ができるはず。ところが、現実はそうでもないようです。「無私→人望→人がついてくる→経営が成功」というロジックは、ゴーンや欧米のスター経営者を見る限り絶対のものではなく、「そうであるはず」という思い込み、あるいは「そうあってほしい」という願望にすぎないのかもしれません。

  日本では、近代的な経営学が導入された戦後から今日に至るまで、リーダーの人間性を巡る議論が盛んです。とくに、歴史上の偉人と照らしてリーダーの人間性を問うのは、ビジネス誌では定番の議論です。「リーダーにとって大切なことは?」と聞かれたら、多くの人が「行動よりも知能よりもまず人間性」と答えるでしょう。

ところが、日本以外の国、とくにアメリカでは、経営者など組織のリーダーに人望を求める考え方は希薄です。 私が学んだアメリカのMBAではリーダーシップ論の講義がありましたが、リーダーの人間的側面が検討されることはありませんでした。business ethics(ビジネス倫理学)という科目も、企業として地球環境問題や消費者保護にどう取り組むかを問うだけで、リーダー個人の人間性や良心が問題になることはありませんでした。 
 この日米の違いはどこから生まれるのでしょうか。やはり会社という組織の捉え方が根本的に違うのでしょう。

 日本では、会社は家族のような共同体的組織(ゲマインシャフト)で、経営者は家父長として家族である従業員を守ります。子供が愛情を注いでくれる父親を慕うのと同じで、従業員は経営者に高潔な人間性を求めます。

  一方、アメリカでは、会社は機能体組織(ゲゼルシャフト)で、経営者は経営機能を遂行する責任者です。従業員から見たら、きちんと経営して業績を上げ、高い給料を払ってくれれば十分で、それ以上の人間性を経営者に求めません。
 
 よい悪いは別にして、日本人が経営者に人望を求めるのは、日本独特の組織観に基づく特殊な考え方と言えます。

■経営者に人望はもういらない? 

 では、今後はどうなるのでしょうか。最近私は、40代後半から50代前半の中高年層と30歳未満の若手層を対象に研修をする機会があったので、以下のA社長・B社長のどちらの下で働きたいか、それぞれ尋ねました。

A社長:高潔な人柄で人望があるが、経営手腕が悪く会社の業績は低迷。業務は非効率で、残業が多く、給料は低い。
 
B社長:私利私欲むき出しで人望はないが、経営手腕がよく業績は好調。業務は効率的で、残業は少なく、給料は高い。
 結果は、中高年層24名のうち14名がA社長を支持、10名がB社長を支持しました。若手層17名のうち1名がA社長を支持、16名がB社長を支持しました。もちろん、ゴーンはB社長タイプです。

  この結果をどう解釈するべきでしょうか。立場上、社長に近い中高年層は、トップと顔を突き合わせて仕事をする機会が多いので、社長の人間性を気にする、一方、社長との距離が遠い若手層は、人間性を気にしない、という面はありそうです。しかし、ウェットな人間関係を嫌う若手層が人望を重視しなくなっているという可能性もあります(サンプル数が少なく、あくまで可能性の指摘です)。
 
 今後、経営者の世代交代が進むと、また外国出身経営者が増えると、人望はさらに重視されなくなるかもしれません。

・経営者に人望は必要なのか?  なぜ必要・不要と言えるのか? 
・従業員は人望のない経営者とどう付き合うべきなのか? 
・経営者は人望を重視しない従業員をどう導いていくべきなのか? 
  ゴーンの事件は教育関係者だけでなく、経営者・従業員にも大きな問いを投げかけています。




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新型肺炎>国内感染者数156人に

2020年02月10日 16時23分39秒 | 医療のこと
新型肺炎】国内感染者数156人に

>先週は、10数人だったような。
数日で10倍くらいの増加ですか?
来週には、数千人になりそう?


政府関係者によると、新たに60人以上の新型コロナウイルス感染者が見つかったことで、国内感染者数は150人を超えた。
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金正恩氏、新型肺炎感染で「緊急指令」か…軍に特異な動き

2020年02月10日 10時04分48秒 | 国際情勢のことなど
金正恩氏、新型肺炎感染で「緊急指令」か…軍に特異な動き


北朝鮮は8日、建軍節――朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の創建72周年を迎えた。一昨年の70周年に際して金正恩党委員長は、大規模な閲兵式(軍事パレード)に参加。昨年には人民武力省を訪れて演説し、軍幹部らとともに記念公演を鑑賞した。 

今年はどうか。北朝鮮メディアは9日までに、建軍節と関連した金正恩氏の動静を伝えていない。米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)は1月24日、衛星写真の分析結果として、平壌の東南に位置する訓練場に8000人余りの兵員が集結し、建軍節の閲兵式の準備に取り組んでいるもようだと報じていた。しかしどうやら、この閲兵式も行われていない。 

仮に北朝鮮が閲兵式を中止し、金正恩氏が異例にも建軍節の公開活動を自粛したのならば、その理由は新型コロナウイルスの感染による肺炎の発生を防ぐためであった可能性が高い。軍は北朝鮮において、最も飢えのひどいところであり、栄養失調がまん延している。兵士らの免疫力も弱いと思われ、この時期の大規模訓練や行事は非常にリスクが高いと言えるだろう。 

(参考記事:北朝鮮「骨と皮だけの女性兵士」が走った禁断の行為) 
防疫体制の脆弱な北朝鮮は、新型コロナウイルスが国内に侵入すれば「国家の存亡に関わる」として、感染防止に総力を挙げている。 

北朝鮮は北朝鮮保健省のソン・インボム局長は2日、朝鮮中央テレビに出演し「わが国で新型コロナウイルスによる感染症は発生していない」と述べた。北朝鮮当局はその後も現在まで、国内での感染者発生を報告していない。 

だが、韓国のニュースサイト、リバティ・コリア・ポスト(LKP)は5日付で、北朝鮮国内には7人の感染者がおり、軍は金正恩氏の緊急命令を受けて冬季訓練を全面中止したと報じていた。 


デイリーNKジャパンは当初、この報道を補完する情報がないことから、言及を控えていた。しかし、今月初めまでに北朝鮮国内で5人が原因不明の高熱により死亡し、当局がその事実を隠蔽しているとのデイリーNK内部情報筋からの報告を受け、たとえ新型コロナウイルスの感染者が発生しても、当局はその事実を隠す可能性が高いと判断している。
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