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【明日2/16開催!】参加者約3万人の青梅マラソン、感染懸念を無視して開催へ!「厚生労働省の発表では流行が認められてない

2020年02月15日 19時43分27秒 | 医療のこと
【明日2/16開催!】参加者約3万人の青梅マラソン、感染懸念を無視して開催へ!「厚生労働省の発表では流行が認められてない

2月16日に開催が予定されている第54回青梅マラソン大会が予定通りに行われることになりました。

青梅マラソンの公式ホームページには「新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省の発表に従い、現状は流行が認められる状況ではないことから、現在、開催に向けて準備を進めております」と書いてあり、現時点で中止の予定はないとしています。

根拠として厚生労働省の発表を紹介し、新型コロナウイルスは流行状態ではないと強調していました。

念の為にスタッフ全員へのマスク配布や消毒液の設置を行うとしていますが、これを見た人たちからは、「大丈夫か?」「感染が広がりそうで怖い・・・」などと不満の声が相次いでいます。
既に国内有数のカメライベントである「CP+2020」が中止を決定しており、他にも続々とイベント系は中止発表が飛び交っているところです。

2020年2月16日に開催を予定しております第54回青梅マラソン大会では、新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省の発表に従い、現状は流行が認められる状況ではないことから、現在、開催に向けて準備を進めております。

大会開催中につきましては、全スタッフにマスクを配布するとともに、消毒薬(エタノール)を救護所などに用意し、感染症予防対策を実施する予定です。

参加ランナーをはじめ関係者の皆様におかれましても、公的機関からの正確な情報の入手や、咳エチケットなど感染対策に努めていただき、万全の御準備をお願いします。

なお、引き続き、公的機関からの最新情報の推移にもとづき対策を検討してまいります。



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新型肺炎>官邸関係者「死者が続出したら政権が持たない

2020年02月15日 19時29分17秒 | 医療のこと
新型肺炎】官邸関係者「死者が続出したら政権が持たない
 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)はどこで感染したのか分からない患者の発生が相次いで報告され、新たな局面に入った。政府はこれまで感染は限定的とみて水際対策に注力していたが、首相官邸幹部は「フェーズが変わった」と断言。危機管理を担う官邸の緊張感は一気に高まり、7月に開幕する東京五輪への影響を懸念する声も上がり始めた。

【写真】横浜中華街の中華料理店。コロナウイルスの感染予防のため、消毒液が各テーブルに置かれる

 「検査、治療態勢の充実を一層加速させ、感染拡大を抑えるとともに、重症化防止に取り組んでいく」。14日朝、首相官邸。いつもは記者団の前を通り過ぎて執務室に向かう安倍晋三首相はロビーで足を止め、対策に全力を挙げる考えを強調した。

 複数の政府関係者は「官邸は当初、危機感が乏しかった」と明かす。1月20日に中国で「人から人」への感染が判明しても、政府高官は「あまり大騒ぎになっても良くない」。当初政府の対策は、武漢からの帰国者やクルーズ船の乗客のほか、武漢への滞在歴があり発熱の症状がある人など、限られた人を対象にした検査や隔離が中心だった。

 「検査キットが足りず、人員態勢も厳しい中では、これしか方法はなかった」。自民党の厚生労働相経験者は政府の対応に理解を示す。ただ、結果的に対策が後手に回ったのは事実だ。不安に駆られた人たちの検査依頼が殺到し、対応できずに批判が高まるのを避けたかったのではないか-。そんな政府の思惑を勘繰る向きもある。

 菅義偉官房長官は14日の記者会見で「国内で流行していると判断するに足る情報はない」と強調した。ところが関係者によると、菅氏ら政権幹部は今月中旬に入り、市中感染の広がりを覚悟。厚労省の頭越しに海外の専門家などから情報収集しているという。

 「状況は格段に厳しくなっている」との見方は既に官邸の共通認識になっている。とりわけ政府が気をもむのが東京五輪・パラリンピックへの影響。事態が長期化すれば、出場を辞退する選手団や、観戦を避ける海外客が続出しかねないと身構える。

 首相は14日の東京五輪・パラリンピック推進本部の会合で「感染症対策などに連携しながら遺漏なく準備を」と述べ、新型コロナウイルスに直接言及するのを避けた。官邸周辺は「肺炎と五輪を結び付けたくない首相の思いがにじみ出た」と打ち明ける。

 水際対策と患者隔離でまん延までの時間を稼ぎ、その間に検査や患者の受け入れ態勢を整える政府のシナリオは崩壊寸前だ。大量の感染者で医療態勢が機能不全に陥るのを防ぐため、軽症者は隔離せず自宅に帰すなど、政府が方針転換を迫られる可能性もある。

  「死者が続出したら政権が持たない」と官邸関係者。首相は「ワクチンが開発されるまで何とか乗り切ろう」と周囲に語っているという。 (東京支社取材班)     
西日本新聞




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新型肺炎、日本縦断「感染爆発」警戒! 専門家「現時点で数千、数万人いてもおかしくない」 >日本は積極的に検査をしないことで患者数を増やしていないという側面も

2020年02月15日 19時23分40秒 | 医療のこと
新型肺炎、日本縦断「感染爆発」警戒! 専門家「現時点で数千、数万人いてもおかしくない」 ウイルスをばらまく「スーパースプレッダー」出現も

>中原氏は「日本は積極的に検査をしないことで患者数を増やしていないという側面もある。そのため実際の感染者がどれだけいるのか推定するのは難しいが、数千、数万人という患者がいてもおかしくはない」との見解を示す。

新型コロナウイルスによる肺炎(=COVID19)が日本全土に蔓延(まんえん)している。北海道から沖縄、そして東京都心部に電車通勤するサラリーマンも発症、専門家は「現時点で数千~数万人の患者がいてもおかしくない」とみる。病院内での感染懸念もある一方、海外ではウイルスを大量にばらまく「スーパースプレッダー」も出現しており、どこでうつってもおかしくない。日本も「感染爆発」を覚悟すべき段階だ。

【図】マスクの正しい付け方

 発生源の中国本土では15日朝の時点で、感染者が6万6492人、死者は1523人まで増加した。

 日本では14日午後の時点で、国内での確認例は28人、チャーター機での帰国者やクルーズ船の乗船者を含めると259人。国内での日本人の死者は1人。

 東京で新たに判明した2人の感染者のうち70代男性は、1月18日に都内の屋形船で開かれたタクシー組合の宴会でアルバイト勤務し、直前の15日か16日には中国・武漢からの旅行者を接客していた。タクシー組合の宴会には今月13日に死亡した80代女性の義理の息子に当たる70代のタクシー運転手も参加していた。

 沖縄県で60代の女性タクシー運転手が感染したほか、北海道では50代男性が重篤。愛知県の60代男性はハワイ滞在中に風邪のような症状が始まったという。横浜市の30代男性消防職員は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から患者搬送を担当したが、これ以前に感染したらしい。

 経路が不明のまま感染が広がる事態も生じている。和歌山県の済生会有田病院に勤務する50代男性勤務医の感染が確認されたが、同病院を外来受診した70代男性も感染、症状は重いという。

 「院内感染の可能性が高く、一番恐ろしいことが起こっている」と話すのは、感染症に関する著書もある山野美容芸術短期大学客員教授で医学博士の中原英臣氏。

 勤務医に熱や全身の倦怠感が出たのは1月31日。2日間休んだ後、2月3~5日は微熱が続く状態で解熱剤を飲みながら出勤していたという。

 仁坂吉伸和歌山県知事は、2人に直接の接点はないとして「病院内で感染が広がったとは考えにくい」と説明するが、中原氏は「全く別のところで2人が感染する方が難しい。感染者が2人で終わってほしいが、多くの人を介して2人が感染した可能性もある」と指摘する。

 中国では医療従事者1716人が新型コロナウイルスに感染、6人が死亡したと発表されている。

 日本感染症学会理事長で東邦大学教授の舘田一博氏は「感染の拡大は予想通り」とした上で、「武漢から入ってきたウイルスであることは分かっているため、和歌山だけでなく、日本中で警戒すべきだ」と話す。

 中国の専門家グループによると、新型肺炎の潜伏期間は最短0日、最長24日で、中央値は3日とされる。政府は今月1日から湖北省に滞在していた外国人らの入国拒否を始めたが、この時点ですでにウイルスが日本国内に拡散されていた可能性が高い。

 これまで政府は水際対策に力を入れてきたが、前出の中原氏は「日本は積極的に検査をしないことで患者数を増やしていないという側面もある。そのため実際の感染者がどれだけいるのか推定するのは難しいが、数千、数万人という患者がいてもおかしくはない」との見解を示す。

 英国では新型コロナウイルスの「スーパースプレッダー」が出てきた。英国人男性(53)が出張先のシンガポールで感染した後、無症状のまま計11人にウイルスをうつした疑いが強いという。11人中6人はフランスやスペインで感染が確認され、残り5人は英国で感染が発覚した。

 2002~03年に中国で流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)や15年に韓国で多くの死者が出たMERS(中東呼吸器症候群)は日本で患者は発生しなかったが、懸念されるのは09年の新型インフルエンザ(H1N1)のケースだ。翌10年1月までの受診患者数は季節性インフルエンザを含めて推計約2059万人超となり、200人以上が死亡した。

 もはや水際対策ではなく、国内での収束に注力すべき時期に来ているようだ。


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糖尿病を患っている人は患っていない人に比べて、約1.75倍も肺炎に罹りやすい!?

2020年02月15日 19時07分07秒 | 医療のこと
糖尿病を患っている人は患っていない人に比べて、約1.75倍も肺炎に罹りやすい!?
 
【医師がすすめるカラダにイイこと!教えてDr倉田】

新型コロナウィルス(2019-nCov)の世界での感染者数が数万人、死者1千人以上(2月13日執筆時点)を超え、世界だけでなく日本でも生活や交通機関・経済に影響が出ています。重症な方や亡くなられた方は、「高齢者、糖尿病や高血圧などの持病があることが多い」ようです。

今、私たちに出来ることは、リスクを踏まえた上での行動だと考えます。

ビジネスパーソンの皆さんは、日本国内や海外に出張や旅をすることもありますよね。

今回は、「糖尿病」を患っている方やご家族が、今の時期に旅をする際に知っておいて頂きたい内容をご紹介します。

【新型コロナウィルスの感染者数と死亡率を整理してみる】
毎日、世界各国で感染者や死亡者数の増加を聞くと、とても不安になりますよね。

中国の死亡率は、

「中国全体: 2.3%(感染者数:59,901名、死亡者数:1,368名)」
「湖北省: 2.7%(感染者数:48,206名、死亡者数:1,310名)」
「湖北省内の武漢市: 3.1%(感染者数:32,994名、死亡者:1,036名)」
<2月13日20時時点/勝迅新聞サイト(中国語)より>

今回の新型コロナウィルス感染症は、中華人民共和国湖北省・武漢市から始まったことや、医療供給や支援体制の問題から武漢市の致死率が他都市より高いのは事実なようです。
注意したいのは「武漢市や湖北省(中国)の致死率が新型コロナウィルス自体の致死率ではない」ことです。

「命に関わる重症者から治療を受けるが、治療の甲斐なく亡くなる→高い死亡率」になっていると考えられます。

「軽症者の後回しは良いのか?」という意見もあるでしょう。大規模災害や事故はじめ医療体制や医薬品供給に制約がある状況では新型コロナウィルスに限らず、治療の優先順位が高いのは「重症者→軽症者」です。

前述の「勝迅新聞サイト(中国語)」を見ると、感染者数は増えていますが、治癒者数が死亡者数を追い越しています。

(今まで診断や治療を受けていなかった)軽症者が算定されることで感染者数自体は増加しても、治る人も増える(⇒結果的に死亡率は下がる)ことになると考えられます。

死亡率の数字だけに目を向けるだけでなく、私たち1人1人が取り組める持病対策などを行うことは、「新型コロナウィルス」対策にもつながるでしょう。

【糖尿病の人は肺炎になりやすい?】

糖尿病を患っている人は患っていない人に比べて、約1.75倍も肺炎に罹りやすいという報告があります。日本で調査された糖尿病の合併症としての感染症は、「肺炎(呼吸器感染症):41%、尿路感染症:24%、皮膚軟部組織感染症:17%」という順番でした。

のどや気管支・肺は、常に外界に面しているので、ウィルスや細菌から暴露されやすい環境ですよね。通常は「細胞や粘膜のバリア、咳反射」で防御がされていますが、糖尿病では、防御力が落ちているため、感染しやすい状態とも言えます。

そのため、インフルエンザ・ワクチンなど予防接種を受けることが勧められています。

新型コロナウィルスの場合、まだ有効なワクチンが開発されていません。

「旅でも手洗いをしっかり行う」など通常の予防策と共に血糖コントロールが重要です。

【放置されている糖尿病?】

日本における糖尿病の総患者数(医療機関で治療を受けている人)は329万人(平成29年)です。糖尿病が強く疑われる人は約1000万人いるので、正しい治療を受けていない人が多数いるのが現状です。

糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンホルモンの不足や働きが十分でないために起こる病気で、発症のメカニズムで2種類に分けられます。

遺伝が関与され若い頃から発症する1型糖尿病、肥満や飲酒など生活習慣が関わる2型糖尿病です(90%以上が2型糖尿病)。

糖尿病の初期は目立った自覚症状がないことが多く、気付かず放置されることが少なくありません。

「血糖値が高い、尿に糖が出るから怖い」と思いがちですが、糖尿病の怖さは、感染症など様々な合併症を引き起こすことです。

【手術から考える糖尿病と感染の関係?】

まず、糖尿病と感染に関して、手術と糖尿病の関係からご紹介します。

糖尿病の方が手術を受ける場合、「血糖値のコントロール」が非常に重要です。大きな手術で執刀する外科医は、事前に糖尿病専門の医師への相談や診察依頼をします。「手術できる血糖コントロール」が出来ないと手術が中止されることもあります。

糖尿病があると、手術をした場所の傷が治りにくく、感染症リスクも高くなるので、注意が必要なのです。

『血糖値が上がる→免疫力が低下(血糖値が高いと白血球の働きが低下して免疫力が低下する)→重症化(血液の巡りが悪くなり、酸素や栄養が行き渡らない)→血糖値が上がる』という悪循環が繰り返されます。

糖尿病は、免疫力の低下、動脈硬化など血液の流れの悪化などから、カラダがウィルイスや細菌などからの攻撃に対する防御力が落ちやすいので、感染症に注意が必要です。

【よく耳にするHbA1cとは何?】

健康診断や人間ドックなどの血液検査で、「血糖値とHbA1c」の2種類が糖尿病で大事な数値です。血糖値は(概ね8~9時間以上の絶食後)で70~110mg/dl未満とされています。

HbA1c(エイチビーエーワンシー)は、過去1~2か月間の平均した血糖値が良好であったか否かを測定しています。

血糖コントロールの目標となるHbA1c値をご紹介します。

HbA1c(%)
6.0未満<血糖正常化を目指す際の目標>
7.0未満<合併症予防のための目標>
8.0未満<治療強化が困難な際の目標>

糖尿病治療でHbA1c値が改善されてくると、「もう治療しなくて良いのでは?」と自己判断し、治療を中断する(通院しなくなる)人がいます。「数値が改善したのは治療をした成果」で、もし治療を中断するとHbA1c値や血糖値の悪化につながりかねませんので、迷った時は主治医の判断に委ねましょう。

【糖尿病の方が出張や旅をする時に気を付けること!】

糖尿病を患うビジネスパーソンの皆さんやご家族が、感染症が流行している際に旅をする際の注意点をご紹介します。

気候の変化や食べ物の違い、疲れることによる体調悪化を防ぐために「余裕のある日程や行動計画」が重要です。普段と違う場所での食事は楽しみの一つですが、食べ過ぎは禁物です。

「旅先でも主治医の指示通りに、服薬や注射(インスリン)を行うこと」が大原則です。予想外の延泊やロストバゲージなどに備え、「薬を通常より多めに処方してもらえるか?」、「旅先で体調がすぐれない時の対処法」など、事前に相談しましょう。

「旅に持って行くべき携行品」をご紹介します。

<持って行くべき携行品!!>
1)糖尿病薬、インスリン・注射器具
(旅先で簡単に入手は出来ませんので、荷物を分けて携行すると良いでしょう)
2)処方箋のコピーや薬のリスト
(同じ成分の薬でも製薬会社ごとに名称が異なる場合もあります)
3)おくすり手帳、保険証
4)絆創膏
「靴ずれ」からの感染予防として、携帯すると安心です
5)糖尿病連携手帳や自己管理ノート/日本糖尿病協会発行
(主治医や日本糖尿病協会にお問合せ下さい)

世界中を震撼させている「新型コロナウィルイス」。
医療機関や医療従事者、国や行政も対応に苦慮しています。様々な情報が飛び交っていますが、この事態に対応するために持病対策など1人1人が出来ることを行うことが非常に重要だと私は考えています。

「新型コロナウィルス」厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)
0120-565653(フリーダイヤル)
<2月7日から運用開始> 受付時間09:00~21:00

池袋さくらクリニック 院長 倉田大輔
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和歌山・有田病院 新型肺炎、国内初の院内感染か 新型コロナウイルスによる感染症で、和歌…

2020年02月15日 18時35分21秒 | 医療のこと

和歌山・有田病院 新型肺炎、国内初の院内感染か(毎日新聞) 新型コロナウイルスによる感染症で、和歌…|dメニューニュース(NTTドコモ)

 

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200215k0000m040138000c?utm_source=dmenu_top&utm_medium=topic

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