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アラフォー独身女性の胸の内 「結婚して子供がいる人生が幸せに思えない

2022年02月23日 13時00分46秒 | 女と男のこと
少子化が問題視されている現代。生涯未婚率も上がっている中、なぜ結婚しない人が増えているのでしょうか。

今回は「あえて結婚しない/したくない女性」をクローズアップしてみました。

 都内に住むフリーwebデザイナーの咲田友美さん(仮名・38歳)は、若い頃から結婚願望があまりなかったといいます。 適当に遊んでいたギャル全盛期時代
 
「ギャル全盛期の時代だったので適当に遊んでいるほうが楽しかったんですよね。地方の偏差値の低い高校だったので周りに進学する人がほとんどいなくて、専門学校に行くか就職する人がほとんどでした。

 私はそのとき彼氏がいたので、彼氏が高校卒業とともに東京に行くと言ったからなんとなく着いてきた……という感じです。

でも、半年もしないうちに別れて同棲していた家も追い出されてしまったので、とりあえず寮付きの仕事なら何でもいいやと思って飲食店に就職しました」

  しかし、その飲食店も長くは続かなかったという咲田さん。1人暮らしができるほどのお金は貯まりましたが、その後も様々な職種についたといいます。
ベトナムで働いていたことも!
 
「色々やりましたね。派遣社員からエステの受付や営業など。でも、どれも長続きしなくて気付いたら25歳になっていました。周りの女友達は自分のやりたい仕事に没頭しているのを見て、自分も何か熱中できる仕事に就くことにずっと憧れていました。

 そんなとき、たまたま旅行したベトナムで、ホテルで働いてる日本人スタッフを見て『自分も海外で働きたい!』と思うようになったんです。そう思ったら、すぐに準備をして飛行機に乗っていました(笑)。



  最初は英語がまったくできなかったので、ベトナムで暮らす日本人専用のカスタマーセンターで電話対応の仕事に就きました

その頃から趣味でパソコンをいじるようになったんですが、最終的に自分でwebサイトを作れるようまでなったんです。それからさらに独学で勉強して、日本に帰ってきて資格をとって33歳で独立しました」

子供がいる人生を幸せに思えない
 
 独立して5年経ったいまでも、仕事が楽しいと話す咲田さん。なぜ、結婚願望がないのでしょうか。

「20代の頃からそこそこ遊んでいたので、今は仕事に落ち着きたいというのもありますね。

それに海外にいるときからなのですが、現地で付き合った人とも結婚とか全然考えられなかったんです。そのときだけの遊ぶ相手……という感じで。

 当時から子供はできないようにと気を付けていたので、子供ができることに今でも怯えている、というのもあるかもしれません。

でも、周りは『結婚しろ』とか『子供はかわいいよ』とか言ってくるんですよ。彼女達は結婚して子供を生んで幸せなのかもしれないけれど、私がその人生を歩むのは全然幸せに思えないんです。

 兄は結婚しているので、甥っ子はカワイイという気持ちはあるのですが。
でも、子供が一緒だと海外旅行も優雅に楽しめないだろうし、飛行機の中で泣いている子供を見ると親が可哀想……と思っちゃう。

そもそも結婚に向いてないのかもしれませんね」

  そんな咲田さんですが、なんと現在交際中の彼氏がいるというのです。
 親たちから「結婚しないの?」と聞かれるけど…
 
「彼は36歳なんですけれど、あまり結婚願望はないみたいです。でも、彼の親やうちの親は『結婚しないの?』としょっちゅう聞いてきます。

もし、子供ができたら結婚も考えるかもしれないけれど、この歳になるとなかなかできにくいですよね。

 それに私、将来的にはまた海外に住みたいので。彼も同じ考えだから付き合っているんですけれど、もし彼の考えが変わったら別れてもいいかなと思っています。

 周囲からは『結婚しないで老後はどうするの?』と言われるけれど、人間死ぬときはどうせ1人じゃないですか。

『やっぱり結婚しとけば良かった~!』と、思いながら死ぬのも悪くないと思いますよ(笑)」

  「こんなことを言うと『結婚できないのが可哀想』という目で見られることもあるけれど、人の目は関係ないですね」と言う咲田さん。

結婚は本人の人生であり、本人が決めること。周囲がどうこう言う問題ではないのかもしれませんね。



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岸田政権が都道府県に「PCR検査を抑えろ」の大号令 交付金差配の内閣府を通じた圧力か 内閣官房は「担当者不在」と無回答

2022年02月23日 09時02分31秒 | 政治のこと
岸田政権が都道府県に「PCR検査を抑えろ」の大号令 交付金差配の内閣府を通じた圧力か 内閣官房は「担当者不在」と無回答 


2022/02/20(日) 


事務連絡を通じた圧力(C)日刊ゲンダイ

岸田政権が都道府県に「PCR検査を抑えろ」の大号令 交付金差配の内閣府を通じた圧力か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220220-00000010-nkgendai-life

〈1日当たりの検査件数を1月第二週における1日当たり平均検査実績の2倍以内として頂くようお願いします〉──。先月27日、内閣府地方創生推進室と内閣官房コロナ対策推進室が、連名で各都道府県に送付した事務連絡の一文である。意図は自治体の無料PCR検査を「抑えろ」だ。

 当時はオミクロン株が猛烈な勢いで全国に広がり、感染者数はネズミ算式に上昇。寒空の下、各自治体の無料PCR検査会場は長蛇の列で、検査試薬や抗原検査キットの需給逼迫が問題となっていた。そこで同日、厚労省は検査の優先順位を決定。症状がある人を診断する「行政検査」が最優先で、各自治体が行う「無料検査」は下位に位置付けた。それとワンセットで発したのが、前出の事務連絡だ。

 地方創生推進室は、新型コロナ対策のために各自治体に配る「地方創生臨時交付金」を所管する。岸田政権は今年度補正予算で、自治体の無料検査を支援する「検査促進枠」を交付金に創設。予算3200億円を計上した。自治体にすれば、財源を牛耳られた政権サイドの圧力に等しい事務連絡は、こう続く。

〈1日当たりの検査件数の計画値を提出して頂くとともに、2倍超とすることが必要となる特別な事情がある場合については、事前に協議を行うようお願いします〉

 皆、今後の感染拡大に不安を感じていた頃、交付金差配の権限を背景に無料検査が指定を超えそうなら“事前に協議せよ”と迫るとは随分と高圧的だ。実際に通達を受け取った首都圏自治体の担当者は「無料検査を後押ししてきたのに突然ブレーキを踏めなんて、無理難題を押しつけるな」と感じたという。

異常に高い「陽性率」の元凶なのか

 それでも地方の役人にとって“お上”の命令は絶対だ。貴重な財源を握られていれば、なおさらである。結局、各自治体とも指定の枠内で無料検査を継続しているようだが、解せないのは奇妙な符合があること。事務連絡の送付時期をピークに、全国の行政検査数も一向に増えず、完全に頭打ちに陥っているのだ。

 東京都の「検査人数」(7日間平均)は1月29日の2万9698.7人以降はジリジリと減少。大阪の「検査件数」も1月26日の3万9380件を超えていない。おかげで全国の検査件数に占める陽性者の割合を示す「陽性率」は今月6日までの1週間で57.7%に達した。今週は東京と大阪の陽性率も40%台が続く。検査を受ければ、およそ2人に1人が陽性となる異常な高水準だ。

 ひょっとして、お上の「検査を抑えろ」の大号令に萎縮し、試薬確保のため、感染の可能性の高い人しか回さず、行政検査まで抑えているのか。事務連絡を作成した内閣官房コロナ対策推進室は「担当者不在」を理由に無回答。通達を受けた側に影響を聞くと──。

 東京都は「特に萎縮したことはない。陽性者のデータは即座に国のシステムに入力するが、検査件数の報告は業務逼迫で遅れがち。陽性率の高さはそのせいでは」(感染症対策部・検査体制整備担当)とのこと。大阪府は「そもそも需給逼迫を受けた通達。必要な試薬不足は検査頭打ちの要因のひとつ。また、検査省略の『みなし陽性』の導入で、従来より検査数は減少してしまいます」(感染症・検査グループ)と答えた。

  いつになれば「徹底した検査と隔離」という感染対策の基本は実現するのか。 


コメント (1)
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未明から夜明けに

2022年02月23日 08時00分11秒 | いろいろな出来事
今朝6:25の日の出です

日の出も、少しずつ早くなりますね🎵


2/22/2022
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こんなことも>山口組「ハロウィーン」に子どもに菓子配り“禁止”…暴力団排除条例改正案が可決

2022年02月23日 03時00分35秒 | 社会のことなど


MBSニュース

 兵庫県議会で暴力団員が子どもに金品を与える行為を処罰する県の暴力団排除条例改正案が10月5日に可決されました。兵庫県内では暴力団がハロウィーンの日に子どもらに菓子を配る行為が問題視されていました。 

10/5/2020



 可決した暴力団排除条例改正案では、暴力団員が18歳未満の子どもに金品を与えることなどを禁止し、違反すれば6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

兵庫県内では特定抗争指定暴力団・山口組がハロウィーンの日に、総本部に近所の子どもを招き入れ菓子を配る行為が問題視されていました。金品の供与を処罰の対象にする条例は全国初だということです。  


条例では18歳未満を組事務所に出入りさせることや、支配下に置く目的で連絡をとることも禁じています。


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