ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

南九州の旅(1)熊本城はワンダーランド・前編

2011-05-04 20:20:24 | 名所旧蹟の話
さてここ数日、予約投稿でお茶を濁してましたが南九州乗り鉄の旅に夫婦で出てました。無事帰宅したので…
今日から何回になるか不明ですが、順を追って写真報告をさせて頂きます。鉄道がメインですが若干観光もしております。

日付は4月30日まで戻って…、羽田空港8時5分発のJALで熊本に飛び、空港バスで熊本駅に着いたのは11時半ごろでした。
駅に荷物を預けて、お昼ごはん&観光に市電で中心街に戻りました。

熊本駅前の市電乗り場は長蛇の列。新幹線効果?と思えば、それもあるのでしょうが市電無料開放の日でした。
GWの稼ぎ時なのに、熊本市交通局太っ腹です。

そんな満員の市電に乗ってまず目指したのは熊本の繁華街、下通りの商店街から一本入った料理店。
実は熊本に入ったら、まずは馬刺しを食べたいと思ってました。空港バスの観光ガイドに載っていたお店へ。
こういうガイドに載るお店は意外と観光客相手でがっかりが多いのですが、着いてみれば少し敷居の高そうなお店。

夜は高そうなのですが、お得なランチメニューが!
目当ての馬刺しに、肥後牛のローストビーフ、熊本名物辛子蓮根まで付いてました。お昼からプレ・モルで一杯(笑)

すっかり気を良くして、築城400年の熊本城に向かいます。

まずは、若き頃は賤ヶ岳七本槍、築城名人の誉れ高き加藤清正公がお出迎え。

言わずもがなかもしれませんが、熊本城は城の縄張や石垣が素晴らしい!

下部は緩やかでも上部にはほぼ垂直に切り立つ「武者返し」と呼ばれる石垣。

日本三名城と言われたそうですが、天守は西南戦争時に焼失したため、鉄筋コンクリートの再建なのですが…
とにかく、入城料500円ですが、見応えのあるお城です。
石垣に囲まれた石段を上り、天守台まで登ってくると…

何となく気さくなおじさん風の清正公がお出迎え…。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へにほんブログ村 銀杏城とも呼ばれた熊本城、後編に続く