朝テレビをつけると、長野県で大地震があったとのニュースが流れていました。
私は、早番で仕事があるため準備に忙しく、テレビを見るどころではなかったのですが、夫も親もテレビを見ていて、長野に住んでいる私の妹一家が心配になったらしく、電話をしてみろと言ってきました。
御嶽山の噴火の時も大丈夫だったし、今回も取り越し苦労ではないかと思い、洗濯機を回してからゆっくり電話してみました。
妹は、やはり、普通に電話に出ました。
妹の住んでいる場所は、震度3だったそうです。
寝ている子どもたちも、目を覚まさなかったそうです。
長野県、広いですね。
全壊してしまった家もあるようですが、妹のところは何ともなく、無事でした。
私は、霊感も何もありませんが、良くない事が起こる前に、虫の知らせとでもいうのでしょうか、いやーな気持ちになることがあります。
あの、東日本大震災の時がそうでした。
地震の起きる一週間ほど前から、出かけようとすると、何か良くないことが起こるのではないかというような、漠然とした不安に襲われていました。
家が火事になるとか、強盗に襲われるとか、嫌な妄想が浮かんで仕方ありませんでした。
出掛けようとする時ばかりにその不安は起きました。
その原因がどこにあるのか、さっぱり解りませんでした。
でも、あの大地震が起きたのは、まさに買い物に出かけようとした、その時でした。
そのあとは、言い知れない不安に陥ることもなく、平穏に過ごしています。
ここしばらくも、特に気になるような不安に襲われたこともなく、平穏でしたので、妹がどうにかなっているという心配も、連絡をしなくても感じることはありませんでした。
ですから、妹が電話に普通に出るのは、何だか分かっていたかのような気持ちでした。
こういう感覚って、何なのでしょうね。
誰にも話してはいないのですけどね。
それにしても、御嶽山の噴火に引き続き、大きな地震があって、長野も災難ですね。
ここしばらく、茨城も、小さな地震が多いです。
長野に関連した地震だったのでしょうか。
茨城でも、大きな地震が起きる前兆だとしたら・・・嫌ですね。