一昨日、テレビでテディベア作りをやっているのを見た次女は、どうしても自分で作りたくなったようです。
テレビで完成したテディベアが、カワイイと言って大変でした。
それで、昨日の土曜日、勤め先のショッピングセンター二階の書店で、まず、テディベア作りのための型紙が載っている雑誌を購入。
その材料のところを見ながら、手芸店に入りました。
以前に私がダブルワークでお世話になった手芸店です。
ちょうど店長がいて、お客さんもそれほどは居なかったので、相談にのってもらい、材料を購入しました。
布は好きな柄の布で問題ないんじゃない?と言われ、次女は、くすんだ緑のチェック柄を選びました。
それから、関節部分に付けるボタンは、白を選びました。
あとは、目になるボタンや刺繍糸など、店長に見てもらい、すぐに決まってお会計までスムーズでした。
帰宅すると、まず、型紙の載っているページをケント紙にコピーしてあげて、あとは切り抜くのも次女に自分でやらせました。
途中で嫌になることもなく、各パーツを切り抜いて、ミシンをかけるのもやってのけました。
学校で、ランチョンマットを縫うのさえ、真っすぐ縫うのが大変だったと言っていた次女ですが、細かな曲線ばかりの頭や腕など、弱音を吐かずにやり遂げました。
手縫いの部分は少し手伝ったところもありますが、ほとんど自分でやり、今日の夕方、やっと完成しました。
リボンは、特に用意していなかったので、私が持っている中から、かろうじて合いそうなものを見つけて、結んであげました。
次女、今日は枕元に、自分で作った初めてのテディベアを置いて寝ました。
なんと言っても、次女はぬいぐるみ好きなので、自分で作れたのは格段にカワイイようです。
それを見ていた長女は、とうとう自分も作りたいと言い出しました。
それも、頭を大きく、身体を小さくして、手足を丸っこくしたいなんて言って、ハードルを上げているんです。
次女と違って、上手く行かないと投げ出すかもしれないので、要注意なのです。
どうせ、まるっきり一人ではできないだろうし、巻き込まれるのは分かりきっているので、どうしようか考え中です。
どうやって希望通りの型紙を作るか、プランがあるならゴーサインを出してもいいかな。
布を買いには行かなければなりませんけどね。
まだ終わっていないレポートもあるので、やらせるためにも、ゲームばかりじゃなく、こういった作業で息抜きするならいいかもと思います。
次女は、好きなことが出来たので、明日からまた勉強を頑張ると言っています。
週のはじめには登校を渋るのですが、明日はなんとか行く気になっているので、大丈夫だとは思います。
明日の朝にならないと分からないんですけどね、大丈夫な雰囲気です。
なんとか、まず、月曜日を無事に乗り切りたいです。
明日も頑張っていきましょう。