ちびたの日常

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教授たちと

2018-04-12 | 私のお仕事(本業)

私の仕事は特殊なことがものも仕組みも人間関係もすべていつものことで、私という立場いつもそういった仲間達をつなぐこと。
お客様を別なお客様につなぐこと。

職人を、会社を、地域を。

そんなことばかりの毎日でそれが楽しい。


この日私は大学の教授や専門員といろんな話しをした。

どうにか真心のある力の使い方で、組織として立派な決断力と実行力とで進みたい。そのために自分たちがどうあるべきかこれまで何がまずかったのか。そんな話しを静まりかえることもなく永遠と話していたくなる程話した。

先生はうれしそうにたくさんの夢や、自分にこれまで起こってきた出来事を話してくれた。

私は頭を下げた。

「先生に、これまで私は相談しませんでした。もっと早く話していればよかった。すみませんでした。」


先生は
「君たちにボクが冷たく見えたのはボクの責任でもあります。申し訳ない。」


私達は随分遠回りした。


だけど私の仲間達からのメッセージを伝えた。そして先生のメッセージもみんなに伝えた。やっとわかり合えた。

これから大きくなるこの組織のため。そして地域がしっかりと底上げされるように企業として、住んでいるものとして損得勘定だけに振り回されずしっかり地に足を付けて行かなければならないと心底感じた。


コアメンバーの組織を作らなければ。これは県をまたがってでも。

前向きに取り組んでいきましょうと市長はいっていた。教授は研究者だから言葉に遠慮がない。
市長がそういってくれたことがありがたくて、教授に「先生の毒舌を治してくださいね」というと大笑いしていた。

いつどんな風に自分の仕事に結びつくのかわからない。でもここまで私を信頼してくれていることを大事にしたい。

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