三峯神社は埼玉県秩父市三峰(旧大滝村)にあり、奥秩父三峰山山頂の標高1102mに あります。
超早朝に出発して・・・ついにやってきました、三峯神社・・・の駐車場。
ここで7:00。
240台入れる村営の『三峯駐車場』はもう、車がたくさん来ています。
今日は土曜日・・・でも、この時間ならまだあと150台は入れるぞ。
正面のあの坂道から参道に入ります。
秩父三大神社のひとつ(ほかに秩父神社・宝登山神社)で、ヤマトタケル伝説やお犬様信仰 などの数多くの伝説が残っています。
本殿はここから450mか。
そう遠くないな。
5分ほど歩くと・・・おおおっ!
凄い鳥居が!
境内の入り口にある、明神型鳥居を三つ組み合わせた三ツ鳥居です。
この三ツ鳥居は非常に珍しいものです。
さて、ここで問題。
三つの鳥居を「出る」ことなく全て「入る」にはどう歩けばいいでしょう??
三ツ鳥居の通り方・・・。
はい、こう通れば大丈夫!
狛犬・・・じゃなくて『狛狼』なんですね。
凄い筋肉質なんですよ。
こちら、阿の狛狼です。
こちらは吽の狛狼。
体脂肪率7%とか・・・そんな感じだ。
さて、三ツ鳥居を全て入って、参道を拝殿に向かって歩きます。
それにしても、この雰囲気・・・凄いプレッシャーだな。
神気というのか神圧というのか・・・。
邪な気持ちじゃ歩けないね、ここ。
朝までの雨の後で、霧がかなり深いです。
幽玄な雰囲気の中を歩くのは、気持ちが引き締まるというか、落ち着くというか・・・。
好きだなあ、この雰囲気。
10分ぐらい歩いたかな?
『随身門』がありました。
この存在感は、圧倒されますね。
見た瞬間、「うおっ!」って素で言っちゃったよ。
随身門は元禄4年(1691年)に建立されました。
昔のいわゆる仁王門にあたり、明治初年仁王像は鴻巣の勝願寺へ移されました。
現在の随身門は寛政4年(1792年)再建されたものを、昭和40年(1965年)に 改修しています。
ここにも狛狼が。
阿の狛狼。
「守護」を形で表した、っていうちょっとした怖さを感じます。
「随身門を通って拝殿に向かう者を見極める」ような吽の狛狼。
今まで見てきた狛犬とは雰囲気が違うぞ。
・・・怖い。
扁額の「三峰山」は増山雪齋の筆跡です。
装飾が素晴らしい!
扁額の上の鶴。
この細工も凄いです。
「右大臣」。
迫力のようなものはあまり感じませんでした。
「左大臣」。
光がガラスに反射するので、正面からは上手く撮れませんでした。
随身門をくぐって、更に奥の拝殿を目指します。
次回、拝殿。
お楽しみに!
超早朝に出発して・・・ついにやってきました、三峯神社・・・の駐車場。
ここで7:00。
240台入れる村営の『三峯駐車場』はもう、車がたくさん来ています。
今日は土曜日・・・でも、この時間ならまだあと150台は入れるぞ。
正面のあの坂道から参道に入ります。
秩父三大神社のひとつ(ほかに秩父神社・宝登山神社)で、ヤマトタケル伝説やお犬様信仰 などの数多くの伝説が残っています。
本殿はここから450mか。
そう遠くないな。
5分ほど歩くと・・・おおおっ!
凄い鳥居が!
境内の入り口にある、明神型鳥居を三つ組み合わせた三ツ鳥居です。
この三ツ鳥居は非常に珍しいものです。
さて、ここで問題。
三つの鳥居を「出る」ことなく全て「入る」にはどう歩けばいいでしょう??
三ツ鳥居の通り方・・・。
はい、こう通れば大丈夫!
狛犬・・・じゃなくて『狛狼』なんですね。
凄い筋肉質なんですよ。
こちら、阿の狛狼です。
こちらは吽の狛狼。
体脂肪率7%とか・・・そんな感じだ。
さて、三ツ鳥居を全て入って、参道を拝殿に向かって歩きます。
それにしても、この雰囲気・・・凄いプレッシャーだな。
神気というのか神圧というのか・・・。
邪な気持ちじゃ歩けないね、ここ。
朝までの雨の後で、霧がかなり深いです。
幽玄な雰囲気の中を歩くのは、気持ちが引き締まるというか、落ち着くというか・・・。
好きだなあ、この雰囲気。
10分ぐらい歩いたかな?
『随身門』がありました。
この存在感は、圧倒されますね。
見た瞬間、「うおっ!」って素で言っちゃったよ。
随身門は元禄4年(1691年)に建立されました。
昔のいわゆる仁王門にあたり、明治初年仁王像は鴻巣の勝願寺へ移されました。
現在の随身門は寛政4年(1792年)再建されたものを、昭和40年(1965年)に 改修しています。
ここにも狛狼が。
阿の狛狼。
「守護」を形で表した、っていうちょっとした怖さを感じます。
「随身門を通って拝殿に向かう者を見極める」ような吽の狛狼。
今まで見てきた狛犬とは雰囲気が違うぞ。
・・・怖い。
扁額の「三峰山」は増山雪齋の筆跡です。
装飾が素晴らしい!
扁額の上の鶴。
この細工も凄いです。
「右大臣」。
迫力のようなものはあまり感じませんでした。
「左大臣」。
光がガラスに反射するので、正面からは上手く撮れませんでした。
随身門をくぐって、更に奥の拝殿を目指します。
次回、拝殿。
お楽しみに!