うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

昨夜のお酒 マッカラン ファインオーク17年

2017-05-31 21:53:45 | 5号室 プライベートバー
マッカランのファインオークシリーズの中で、終売になった『マッカラン ファインオーク17年』です。


終売になるとオークションなどでの価格が上がる・・・これは今では当然の事になってます。
このマッカラン ファインオーク17年も価格が上昇中です。



終売直後に買っておいたものなので、正規の価格で手に入れています。
ただでさえ最近サントリーがらみのウイスキーは値上がりが激しいからね・・・。



容量700ml。アルコール度数43%です。
このファインオークシリーズは、ヨーロピアンオークのシェリー樽・アメリカンオークのシェリー樽・バーボン樽の3種類で仕込んだ原酒をヴァッティング(混合)させたウイスキーです。



封はやっぱりナイフで切ります。
多趣味部では、もうスタンダードですね、これ。
ナイフは引かずに押し付けて切りましょう。
コルクを傷付けずに封を切ることができますよ。



以前はシングルモルトのロールスロイスって当たり前のように言われていましたが・・・かなりの低スペックに落ち着いたようで・・・。
12年物についてはアベラワー10年のほうがシェリー感が強い、っていう声も。
さて、この17年、味わいはどうかなあ~。



では、個人的インプレッションを。
バニラ香、シェリー香。カスタードクリームの香りとシュークリームのような風味。
初めはシェリー、後からバーボン樽の木の香り。
マッカラン独特の甘く強い香り。
樽ヴァッティングとはいえ、マッカランの香りは健在。
深い甘さ、柔らかい口当たり、ピーナッツクリームとカスタードクリームを混ぜたような深みのあるナッティな甘み。
後味は辛いが爽やか。
ドングリや松ぼっくりをイメージさせる森林の空気のような爽快感も感じる。
シェリー樽オンリーのマッカランと比較さえしなければ、素晴らしく美味しいウイスキー。



間違いなく美味しいウイスキーです。
バーなどで見掛けたら飲んでみてください♪

旨いぞ、中津川いもでんがく!

2017-05-31 19:26:29 | 13号室 学食
三峯神社編で書き忘れたレアグルメ!


参拝のあとで、三つ鳥居の近くのお土産屋さんの前で焼いてました。
そりゃあ、食べるでしょ~、朝からほとんど食べてないしね。
「中津川いもでんがく」。
レア食材らしいですよ~!
”便秘がピタリとなおる”って書いてあるけど・・・芋に緩下作用があるのかな??



これがその中津川芋田楽。
山椒の香りの味噌味で焼いています。
ネットリ感のある芋で、食感はジャガイモと里芋の中間ぐらい。
サイズは小型のジャガイモぐらいです。
この中津川芋、武田信玄の落人がもってきたとの説もあるそうですが、馬鈴薯に近い遺伝子だということなので、おそらく明治時代以降に導入されたものでしょうね。
標高500mぐらいの涼しい地域で栽培するのがいいらしく、今でも中津川周辺では無農薬・無肥料で栽培が続けられているそうです。
地味な品種の芋がここまで生き残ってこれたのは、三峯神社の参拝客が安定した供給先だったから。
確か、このお店の名前は「お犬茶屋 山麓亭」だったかな~。
この中津川芋は農協の直売所や道の駅などで販売されているらしいですよ。



美味しいな、これ。
ボリュームあるしね。
旅行中、まともな食事をしないくせに・・・こういう名物的なものは食べちゃうんだな♪