千葉神社の境内には、『千葉天神』もあるのだ。
手水舎。
思ったより普通だなあ。
千葉神社の拝殿。
千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院(千葉妙見宮)として建立され、千葉氏の祖平忠常の子覚算大僧正によって伽藍が整備されたと伝えられる・・・んですが、難しいことはいいよね。
この拝殿、『重層社殿』といいまして、上下に二つの拝殿がある日本初の社殿です
ほら、二階建てでしょ。
まずは参拝。
御神徳は厄除開運・八方除です。
扉にはハートマークがありました。
『猪の目』といって、イノシシの目を模して厄除けをする、という日本古来の模様です。
イノシシの目がハートマークに似てるから、結果的にこうなったんですね。
振り返って『尊星殿』を見ると・・・ああ、裏側も綺麗だなあ。
人がいない瞬間を狙って撮りました。
御守りなどはここの授与所で。
社殿の右側にあります。
御朱印所から振り返って撮った、奇跡の一枚!
おおお!参拝客がいない!!
え?そもそも参拝客がいないんじゃないかって?
いやいやいやいや・・・たくさんいるんですよ~。
むう?
社殿の左方向に鳥居がありますよ?
これは『千葉天神』の鳥居なんです。
阿の狛犬。
吽の狛犬。
参道は落ち着いた感じ。
あそこで写真を撮ってる人がいますが・・・綺麗なんですよ、あのあたりの風景。
それは、また後で。
『千葉天神』の社殿。
もちろん参拝します。
千葉神社境内に勧請された学問の神様・菅原道真公を祭神とする御社です。
千葉県内最大の天神様の社で、千葉神社の旧社殿であったことから妙見様の御神力も同時に戴けるとされ、その神紋・月星に由来しての「ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う」という縁起の良さが有名です。
・・・って、ここに書いてありました~。
社殿の前には、こんなのありました。
神道護摩壇・火美香というらしく、護摩を焚いて厄除けする・・・っていうものです。
これがその御祈念の方法。
この台の上に・・・。
ヒノキの粉があります。
これをつまんで・・・。
護摩壇で燃やして、その煙を浴びます。
・・・ん?豆炭だな。
千葉神社の社殿の右方向にあるここで、千葉神社と千葉天神の両社の御朱印をお願いします。
あ、御朱印帳は授与所にありますよ。
待ち時間は20分ぐらい。
次回、シリーズ最終回で御朱印。
お楽しみに!