里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

ブドウの美味しい季節。

2016年10月22日 | 健康・病気

MyNewsJapanより一部

 20日の記事の続きになるが、日本の通常栽培でも、既に動物実験で尿道下裂を起こす結果がでている殺虫剤「ピリフルキナゾン」(日本農薬が開発、2010年登録)の使用が可能だ。胎児期など影響を受けやすい時期の短期暴露の影響を考慮した基準値は、急性参照用量(ARfD)として、日本でも2014年2月から別途、設定されたが、レタスの残留農薬が合法的な基準値ギリギリだった場合、一度に半玉弱を摂取すると、この急性参照用量を超えてしまうことがわかった。ブドウも1回に巨峰一房程度(300g)以上で超えてしまうため、注意が必要だ。実際に海外で人体に影響が出ている可能性が発表された以上、より規制を強化すべきであろう。

  TPP,は締結すべきではない。消費者を守る立場に立たないものが、経済最優先で結ぼうとしているもの、消費者をさらに犠牲にするものだ。