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連合・芳野会長の自民党大会出席報道にSNSで異論続出…「組合費を返せ」コールも時間の問題か

2023年02月11日 | 社会・経済

日刊ゲンダイDIGITAL 2023/02/09 

 連合(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長が26日開催予定の自民党大会に「出席する意向を固めた」と報じられ、傘下の組合員から怒りの声が上がっている。

 芳野氏といえば2021年の会長就任後から、支援政党である立憲民主党が共産党と共闘すること激しく非難。さらに自民党の麻生太郎副総裁と会食したり、自民党の「人生100年時代戦略本部」の講演に出向いたりするなど、自民党との距離を急激に狭めているとされる。

 党大会の出席は構成労組の意向も確認したうえで最終決定する、というが、出席すれば2005年に当時の笹森清会長が出席して以来となる。

 毎日新聞は<複数の関係者>の話として、芳野会長の党大会出席は<岸田文雄首相(自民党総裁)が掲げる構造的な賃上げ実現などに向け、距離を縮める狙いがあるとみられる>と報道。

 これに対し、SNSなどでは、《芳野さんは誰と距離を縮めとるのか? 距離を縮めるべき相手は組合員だろう》、《政府は関係ないんだよ。あなたが対峙するべきは経営者だ》といった異論が続出。さらに、《もはや、ストライキは死語か? そのための組合費を払っているのではないか》、《もう組合費は意味ないだろ。勝手に天引きするな》との声も出ている。

 昨年9月に連合総研が発表した「労働組合費に関する調査」によると、正規従業員組合員1人あたりの月額組合費(加重平均、751労組)は5066円。コロナ禍などの影響で、2018年(5161円)から100円近く下がったとはいえ、燃料高、資源高に苦しむ家計で月額5000円を超える出費は痛いだろう。

 政府、与党とどんどん距離を縮める芳野会長に対し、組合員から「カネ返せコール」が起こるのも時間の問題だ。

 


組合組織率が上がらない!

今朝は雪かきから解放されたが、昼過ぎから降り出した。
明朝の雪かきは必須のようだ。

園のようす。