そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

凪@渋谷 【ど・みそ+凪】×【ブロガー】=被災地支援 本番

2007-12-09 19:10:44 | ラーメン 渋谷区
角を曲がると




そこには行列




ちょっと安心


雨が降らなくて
本当に良かった




忙しそうで何よりです
14時前の時点で約200杯が出ていたとのこと


この調子なら
なんとか目標達成できますか




さて私も




おおぅ
前回よりも濃厚に
魚介の風味が強力に




キャベツ健在

しかるに「サトイモ」はドロップアウト
なぜなら「剥き」が追いつかないから
まあそりゃ仕方なし


その代わりと言っちゃあなんですが




おしゃかな (゜∀゜) しゃん!!


ライスとお魚
これがいわゆるサプライズ

「鯛」ですってよ 奥さん
これがスープにもガッツリと使われていたんですね




「もち豚」エクセレント

プレでは
これは普通の豚でしたからね


圧倒的風味と
脂の甘さに感激




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


ああ
ご飯が欲しくなる味です




あるから (゜∀゜) ダイジョブ!!


企画もので流してしまうのが
モターイないですがな




お土産までもらって感謝です


これは微妙に寄付できませんな・・・
残念・・・






皆様
お疲れ様です


まだあと数時間ありますが
おそらく成功されることでしょう


集まるお金の大小ではなくて
これが善意の一歩であることは間違いないはずです


ステキな企画だったと思います
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ビリー・ザ・キッド@新宿曙橋 「テキサス・ステーキ&ジャンボ・ハンバーグ」

2007-12-09 11:05:24 | 飲み 肉
僕の「ステーキハウス」デビューはかなり遅く
齢18のときでした





父兄参観日にはアフロをあて直して
アロハをキメこんでやってくるような
ファンクでホップなオヤジに育てられた I 君


齢18のうちから
点けたハイライトを灰皿に忘れ
二本目に点火するような
キッチュでパンクに無事育ちつつある I 君





そんな彼らにご一緒して
下北沢のステーキハウスで
人生初の「1ポンド」とご対面させてもらった夜は
今でも記憶に鮮明に残る1シーン




僕の育ったスノッブな家庭では
外食といえば
厳密に管理されたウェイター・ウェイトレスが闊歩する
星がいくつか付いていたであろう高級レストラン


かどうかもわからないような
なんだかよくわからないコアなお店に
コアなオヤジは傾倒していた様です


「ライスはフォークの背に乗せて」
「スープの残りは皿を向こうに傾けて」


なんていう

社交場ではマストなヘビーマナーを
子供の頃から
そこでたたきこまれたわけです


「ステーキハウス」なんて不良のたまり場
間違っても近寄っちゃいけません と
母は口を酸っぱくしたものです





初めて見た「1ポンド」


~でいいよね?
の流れに軽く相づちを打ちつつ


いったい1ポンドがどんなもんかも
まったく見当がつかなかったあのころ


スノッブなお店では
まず拝むことのできないような




「肉塊」
大きくのけぞったものです




しばし衝撃に動けず
ただ溶けゆくバターを眺めるしかない僕の前で


その親子は
まるで呼吸するかのような
ごく自然な作法で
肉と鉄板の隙間に
ナイフとフォークをすべりこませたのでした


「だって焼けすぎちゃうじゃん」 と I 君


そんなカッコイイ作法を
流れるように当然に



僕は
彼の境遇に
激しく嫉妬したのを覚えています


そんな僕に気付くわけもなく


スルスル~っと
肉の下にニンニクを送り込み


「この方があとで美味いんだよね」 と I 君





僕は
自分のしどけなさを恨んだものです




もう


あの二倍生きてしまったのか・・・





ああ


愕然としつつ




今となっては




「ソース別皿でお願いします」

ぐらいは

自我を出せるようになった僕ですが



そんないまごろ I 君は
僕が想像も付かないような神マナーを身につけて
世界中の美女を転がしていることでしょう



神は
人の上に人を作りませんが


人を横に並べて楽しんではいるようです




生まれや育ちは大切です


どうにもこうにも
もどかしくも変えられない


そこを憂うことが
人生のコクかと
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