そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

喜楽@渋谷 「もやし麺+玉子」

2007-12-12 08:23:44 | ラーメン 渋谷区
どんなもんでも
ハマる にはきっかけがあるもので
「いもや」で天丼ワールドにデビューしたり
「デリー」でカレーワールドにデビューしたり


無数の思いが
そこらへんにあふれているのでしょうが



そんな僕のラーメンワールドへのいざないは
桂花@新宿アルタ裏 「太肉麺」 でした


伏線は数えられないぐらいありますが
決定打はコレだったような


あれほどのカルチャーショックを
いまだかつて他の分野でも経験したことがないかも


そういう
プラスなトラウマというかなんというか
適切な言葉が見つかりませんが


そいういうのが明確にありました 「桂花」には



伏線として挙げられるのが
今は亡き
某お店@札幌ヨーク松坂屋地下 「醤油ラーメン」


あれだけ毎年帰省時に食べていたはずなのに
店の名前を忘れてしまうほど
僕の脳は劣化してしまった


なみなみならないショックを
これを書きながら感じているわけですが







コチラのお店には
僕が桂花に対して抱いているような
「ラ」ワールド スターター的役割を感じている方が多いと聞きます




メニューも
迷うことには迷うのですが


実は電車に乗っている間から
まあ決まってはいたわけです




この画を想像してました ずっと


よく
「無性に食いたくなる」
ってありますが


それです


それ以外の言葉を探せません




中毒性あるんですよね コレ


薬師丸ひろ子におけるエロぼくろに相当する
「揚げネギ」というチャームポイントは当然として


この油感や
醤油の丸み
平太麺のコシが
もやしのコシと交わるあたり




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


もし僕が「桂花」に出会ってなかったとしたら
コレで覚醒していたかもしれない




雑然が飛躍させるこの安堵感も
時代を悠々と遡るキングサーモンのごたる


僕の中では
これぞ殿堂 


同意する人多数だと
僕は信じて止みません
Comments (2)
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